サンパウロのイビラプエラ公園が外国人観光客に大人気
2014年 07月 3日
W杯でサンパウロ市でもあちらこちらで外国人を見かけるが、昼は市民の憩いの広場「イビラプエラ公園」、夜はお洒落なバーがひしめくヴィラ・マダレーナ区が、外国人の〃溜まり場〃となっている。
最近のランキングで「世界で最も良い公園」の第8位に輝いたイビラプエラ公園は、140万平米の緑地を誇る。ちなみに、ニューヨークのセントラルパークはその3分の1だ。
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W杯でサンパウロ市でもあちらこちらで外国人を見かけるが、昼は市民の憩いの広場「イビラプエラ公園」、夜はお洒落なバーがひしめくヴィラ・マダレーナ区が、外国人の〃溜まり場〃となっている。
最近のランキングで「世界で最も良い公園」の第8位に輝いたイビラプエラ公園は、140万平米の緑地を誇る。ちなみに、ニューヨークのセントラルパークはその3分の1だ。
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FIFAワールドカップブラジル大会では、各都市のファンフェスト会場で、ファストフードなどと共に、郷土料理をメニューに加えている。
エキスポミナスに設置されたミナスジェライス州ベロオリゾンチ市のファンフェスト会場では、郷土料理フェイジョン・トロペイロやパォン・ヂ・ケージョ(ポンデケージョ)が観光客の人気を呼んでいるという。ベロオリゾンチ市が発表している。
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6月27日(金)、駐日ブラジル大使館にてトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」第25号(講談社)、ブラジル特集号(「美しきブラジル 夏の日のサウダージ」)の発売記念トークショーが開催された。
まるまる1冊ワンテーマの特集を組み、現地取材を行い、世界各地の国や地域などを紹介し続けるトラベルカルチャー誌「TRANSIT(トランジット)」が、ついにブラジル特集に取り組んだ。全220ページ、厚さ約1.5cmの1冊ほぼまるまるブラジルを扱った総力特集号だ(非ブラジル関係記事は数十ページのみ)。
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日本対コロンビア戦の決戦地、マットグロッソ州クイアバ市は、日系人コミュニティも存在していて、日本食レストランも少なくない。そんなクイアバの日本食事情をローカルメディア「ミヂア・ニュース」が伝えているので、紹介しよう。
クイアバの日本食レストランは、18年前にはたったひとつしかなかったが、今では20件弱もあるという。健康食ブームの後押しもあり、同市では日本食の需要が増えているのだという。
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「ヘシーフィのサンジョアンはなにもかもいいぞ!」をテーマに掲げた、2014年のヘシーフィのフェスタジュニーナ(サンジョアン祭り)。6月29日(日)まで市内の約60カ所のアハイアウ(フェスティバル広場)で様々なプログラムが行われている。
フェスタジュニーナはなんとなくサンジョアン祭りと呼ばれているが、基本的には3人の聖人の記念日がある6月を通して行われる祭り。ポイントとなる記念日は、6月13日(聖アントニオ)、6月24日(聖ジョアン)、6月29日(聖ペドロ)となる。
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39.485人(「Goal.com」による)を収容したスタジアムで、再び日本人の道徳心が世界から見つめられることになった。W杯は世界中から注目があつまる大会だけに、初戦の時同様、今回も広く注目を集めたようだ。
6月14日(土)、対コートジボワール戦が行われたペルナンブッコ州ヘシーフィ(レシフェ)近郊のアレーナ・ペルナンブッコでは、サッカー観戦後にスタジアムに散らかったごみを片づけてから帰る様子がブラジルでニュースとして取り上げられた。日本人には日常の一部に過ぎない風景が、ブラジルでは試合並に注目を集める形となった。
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リオグランヂドスウ州ではFIFAワールドカップブラジル大会の期間中、同州の伝統芸能や文化を紹介するための施設「Acampamento Farroupilha Extraordinário(ファホウピーリャ臨時キャンプ)」をオープンしている。7月13日まで運営される予定。
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FIFAワールドカップブラジル大会では開催12都市の各都市でファンフェストを開催。ワールドカップ試合のパブリックビューイングや、ロックやポップスのコンサートや伝統芸能、民芸アートの展示や販売などを行っている。また、各都市ごとに、地元の団体が主催する文化紹介のイベントや展示なども行われている。
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