
ブラジルの食べ物と聞いて、真っ先に浮かぶものの一つに、色鮮やかな果物がある。
カカオ、アサイー、クプアス、マラクジャ(パッションフルーツ)等々、日本でも冷凍果肉の形で手に入るものも増えてきたが、まだまだ紹介されていない果物がある。
その一つ、カンブシはブラジルでも大西洋岸森林と呼ばれる地域の特産品だ。近年注目を浴びつつある、まろやかな酸味を持つこの果物は、ブラジルでも最近まで積極的には商業化されていなかったという。
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パコ・デ・ルシアが「ジャンルを超えた後継者」として称賛したとう、多くのギター・ファンに感動と衝撃を与え続けるヤマンドゥ・コスタがブルーノート東京のステージに初登場する。
1980年、リオ・グランヂ・ド・スウ州パソフンド生まれ。7歳からギターを学び、16歳のときバーデン・パウエルに見いだされてバーデンのショーにゲスト出演して注目を集めた。2001年、21歳の時にブラジル器楽奏者の登竜門「プレミオ・ビザ (Visa音楽大賞)」のコンクールで優勝。「Yamandú」でアルバム・デビュー。2005年と2006年に来日を果たし、以降も日本の演奏家や音楽ファンと交流を続け、2017年にも来日している。
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国際コーヒー機構(ICO)が「国際コーヒーの日」に定めている今日、10月1日(月)、東京・港区にある駐日ブラジル大使館で「ブラジルコーヒーと日本」展が開幕しました。
この展示会では、1934年に銀座に開設されたブラジルコーヒーのショールーム「ブラジル珈琲販売宣伝本部」に飾られていた、画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)によるブラジルの風景画の写真のほか、日本とコーヒーとの関係を物語る写真や資料を紹介しています。
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日本におけるシュハスカリーアの草分けバッカーナがグラスフェッドビーフに特化したシュハスコ(シュラスコ)を提供している「スーペルバッカーナ」(中央区銀座)に、ランチタイム限定で、グラスフェッドビーフと、シュラスコのグリルチキンとポークをそれぞれ150g盛り合わせた「1ポンドグリルステーキコンボ」がこの秋、登場した。
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アマゾン流域に分布する世界最大級の淡水魚ピラルクーは、体の大きさだけでなく、おいしい魚としても有名だ。
そのピラルクーが食用として日本に上陸。しかもブラジル名物の焼肉料理シュハスコ(シュラスコ)のアイテムとして登場する。
ピラルクーをシュハスコで提供するのはBRASILICAGRILL ブラジリカグリル(港区赤坂3丁目10−4 赤坂月世界ビル 5F)。ピラルクーが食べられるのは、「プレミアムシュラスコ20種類」2時間コース 5,832円、「飲み放題付き プレミアムシュラスコ20種類」2時間コース 8,640円、「ワイン8種含む飲み放題付き プレミアムシュラスコ」2時間コース 9,720円の3つのコースのいずれかだ。
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世界最大の淡水魚のひとつピラルクー(ピラルクとも表記される。学名Arapaima gigas)は、アロワナ目アロワナ科の魚。南米アマゾン川流域が原産で同地域に分布している。大人になると体長は2~3m、体重は100~200kgになる。
市場では塩漬けされて天日干しされた状態で並ぶことが多く、“アマゾンのバカリャウ(たら)”とも呼ばれているという。小骨はほとんどなく、味も身の肉質もいいため、人気が高い。そのため何年にもわたって乱獲されてきたことから、絶滅が危惧されている。
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立教学院および埼玉県新座市は、11月12日(月)~15日(木)にブラジルのリオグランジドノルチ州ナタウ市で開催されるスポーツイベント「学生ユース競技大会(Jogos Escolares da Juventude、ユース・スクール・ゲームズ)」に生徒と顧問の教師を派遣することを9月29日(土)、発表しました。
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ブラジル北東部にあるリオグランジドノルチ州の州都ナタウ市では9月12日(水)から16日(日)まで、2018年学生ユース競技大会(Jogos Escolares da Juventude、ユース・スクール・ゲームズ)の第1節が開催されたと現地メディア「グローボ・エスポルチ」が伝えている。
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