
東京・代々木公園の「ブラジルフェスティバル」と並ぶ大規模ブラフェスとして毎年恒例となっている「ブラジルフェスタ」。2018年の開催日が決定した。
2011年にスタートした名古屋のブラフェスは、2012年と2013年はNPO法人ABT豊橋ブラジル協会の主催で開催され、2014年からはNPO法人ABT豊橋ブラジル協会と地元のテレビ局であるテレビ愛知、アイピーシー・ワールドなどが協力して、より幅広く、日本人もブラジル人も楽しめるイベントになるように運営してきた経緯がある。
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東京ヴェルディビーチサッカーチームは来る4月8日(日)、東京・立川市にある人工ビーチ「タチヒビーチビーチ」にて、「BEACH SOCCER FRIENDS CUP2018 April ビーチサッカーで広げようトモダチのWA」を開催する。
このフレンドシップカップは、より大勢の人にビーチサッカーに親しんでもらおうと企画された催しで、東京、静岡、宮城のチームが対戦する。
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ブラジルの大都市サンパウロの玄関口である、グアルーリョス国際空港。
南米でもっとも多くの人々を受け入れ、送り出す主要空港のひとつだ。多くのキャリアが利用しているので、日本からブラジルを訪れる際はこの空港が拠点となることが多い。
ただひとつの難点は、サンパウロ市内から遠い点。交通手段はタクシーか輸送アプリ「UBER」、バスなどがあるが、渋滞に巻き込まれてしまうと時間が読めなくなるのも悩みどころだ。
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ブラジルでは、キリストの復活を祝う復活祭(パスコア)の季節に卵型のチョコレート菓子を贈り合う習慣があり、シーズンになるとスーパーマーケットには、いろとりどりの卵型チョコレートのパッケージがずらりと並ぶ。
Ovo de Páscoa(オーヴォ・ヂ・パスコア)と呼ばれるこの卵型チョコレート菓子は、北米などで親しまれているイースターエッグのブラジル版ともいえるが、一般的なイースターエッグよりも大きく、高さが10㎝以上あるものが多い。中は空洞になっていて、多くの場合、中にさらに数種のチョコレート菓子や、おもちゃなどが入っている。
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2017年は記録的な豊作だったトウモロコシ。品質が高かったものの、供給過剰で取引価格が値崩れし、トウモロコシ生産者を悩ませていた。
そのトウモロコシ市場、今年(2018年)は様相が異なっているようだ。
TVグローボがアグリビジネス報道番組「グローボ・フラウ」で3月18日に伝えたところによると、値崩れを嫌気した農家が今年はトウモロコシの作付けを減らしたため、トウモロコシ価格が上昇傾向をみせているという。
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4月21日はブラジルの祝日「チラデンチス記念日」。18世紀末、ポルトガルの重税政策に抗う独立計画がミナスジェライス州で興り、計画の首謀者とされたチラデンチスが処刑されたのが1792年のこの日と言われている。
“ミナスの陰謀”と呼ばれるこの独立計画の際、乾杯に使われたのが国産酒カシャッサで、チラデンチスが最後に残したのも「私の喉をこの地のカシャッサで潤したまえ」という言葉だったという。
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暗号通貨、ブロックチェーン技術等の浸透で、従来の「お金」とはずいぶん異なる「資産」のやり取りが身近になってきている。また、低コストの資金移動など、銀行の牙城を崩す金融技術(フィンテック)も日々進化しているが、ブラジルでも新興企業による新しい金融サービスが日々誕生し、メディアを賑わわせている。
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「カポエイリスタの日」として知られる8月3日は、国の記念日にするための議論が連邦議会で始まっているものの、現時点ではまだ全国区の記念日にはなっていない。
それでも全国のさまざまな地域でこの日を「カポエイリスタの日」と制定したり、記念イベントが行われている。
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