
12月16日(月)、ブラジルの日産が、サッカークラブ、ヴァスコ・ダ・ガマへのスポンサー契約を終了することを発表したと、同日付け「テーハ」(電子版)が伝えた。2013年7月から始まったばかりのスポンサー契約だった。
「グローボ」などの報道によると、12月8日にアレーナ・ジョインビーリで行われたブラジル全国選手権ヴァスコ・ダ・ガマ対アトレチコ・パラナエンセ戦の試合中、両チームのサポーターが衝突して暴力事件が起きていた。この事件ではヴァスコのサポーターたちがアトレチコ・パラナエンセ側の応援席に乱入して大きな乱闘騒ぎとなっていた。
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12月13日付けドイツタブロイドの日刊新聞「ビルト」によると、ヨアヒム・レーブ率いるドイツ代表はポルト・アレグレ空港から30kmに位置するサント・アンドレ市に13の宿舎、記者会見ルーム、グランドなどの融合施設トレーニングセンター、キャンプ・バイーアを建設すると発表した。ブラジルでも12月13日付け「エスタダォン」、「グローボ・エスポルチ」(すべて電子版)などが報じている。
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日本時間の12月12日(木)にはじまった「TOYOTA プレゼンツ FIFAクラブワールドカップ モロッコ 2013」(Copa do Mundo de Clubes da FIFA 2013)。今回の出場チームの中で唯一、1つの国籍の選手で構成されているチームがアトレチコ・ミネイロだ。彼らの団結力は他チームに比べても高いはず。南米の代表としてだけでなく、母国を優勝に導く気持ちを持って戦いに望んでくれるだろう。
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12月8日(日)、全国選手権のアトレチコ・パラナエンセ対バスコ・ダ・ガマが開催されていたサンタカタリーナ州のアレーナ・ジョインヴィーリで乱闘騒ぎが起きた。これを受けてブラジル政府は、12月12日(木)、司法関係者やスポーツ関係者を集めて、スタジアムのセキュリティに関するディスカッションを行ったと、12月12日に「アジェンシア・ブラジル」が伝えた。
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日本対ギリシャ戦が予定されている、リオグランヂ・ド・ノルチ州ナタウ(ナタール)のアレーナ・ダス・ドゥナスの完成が遅れている。12月11日付け「UOL」(電子版)は、完成は2014年3月にずれ込むのではないか、と報じている。
「UOL」によると、同州政府は12月2日の週に、現時点で発表されているスタジアム建設費の予算に、仮設の座席 11,744席のコストが入っていないことを明らかにしたという。
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2014年ワールドカップブラジル大会チケットの第二フェーズの発売(第三次発売)が12月8日(日)のブラジリア時間9時に始まり、最初の24時間で 1.179.363枚のチケットの申し込みがあったこと12月9日(月)、FIFAが発表した。今回発売されたのは全64試合中、開幕試合と決勝戦を除いた62試合分のチケット。
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ボタフォゴが2014年の監督の交代を認めたことを12月9日(月)付け「グローボ」(電子版)が報じた。正式な発表は木曜日以降、チームのリベルタドーレス杯出場が決まってから行われる予定だったようが、同紙に対して交代を認めたようだ。コーチ陣はクラブの重役たちと会議による合意の上で、継続契約しないことを合意したという。
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アトレチコ・ミネイロ(ガロ)の、FIFAクラブワールドカップへの道程が始まった。
12月9日(月)、ガロは、チーム100年の歴史の中で一番大きなタイトルを賭けた戦いの舞台モロッコへと飛び立ったと同日付「グローボ・エスポルチ」(電子版)などが伝えた。当日の強い雨もお構いなく、見送りに集まった8000人にもおよぶアトレチコサポーターの熱気は冷めることを知らなかった。
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