
10月30日(水)、第32回東京国際映画祭の会場となっている六本木アカデミーヒルズで、特別シンポジウム「ヤング・フィルムメイカーズ・フォーラム」が開催された。
このフォーラムは、国内外から若手のプロデューサーや映像作家、俳優などを招いて世界の映画の現状を語り合うというもので、「インフニティ」(18)や「天使たちのビッチナイト」(18)などを手がけたプロデューサーのフェルナンド・ロウレイロさん(アメリカ合衆国) 、 メキシコのグアナフアト国際映画祭のプログラミング責任者ニーナ・ロドリゲスさん、「 海の底からモナムール 」(17)や「東京不穏詩」(18)など国内外の作品に出演する女優の飯島珠奈さんなど、5名の映画人が登壇した。
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スペインとラテンアメリカの新作映画を紹介する「第16回ラテンビート映画祭(LATIN BEAT FILM FESTIVAL2019)」が、 11 月7 日(木)に東京で開幕した。同映画祭は東京をかわきりに、横浜、大阪の3 都市3 会場で順次開催される。
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アメリカ合衆国ほどハロウィンが定着した行事となっていないブラジルでは、10月31日(木)は「魔女の日」と呼ばれている。
また、ブラジルの民間伝承に登場する空想上のキャラクター、サッシ・ペレレーにちなんで「サッシの日」にもなっており、ブラジル各地でサッシ・ペレレーに関する文化イベントなどが行われる。
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第32回東京国際映画祭が10月28日(月)に開幕した。
映画祭では「コンペティション」部門で世界各国から出品された14作品が競い合うほか、「アジアの未来」部門、「日本映画スプラッシュ」部門、「特別招待作品」部門、「JAPAN NOW」部門、「ジャパニーズ・アニメーション」部門など、多様な作品が上映される。
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第31回東京国際映画祭が11月3日(土)、閉幕しました。
2018年のコンペティション部門には、109の国と地域から1829本の映画の応募があり、その中から16作品が正式に出品されました。ブラジルからはガブリエラ・アマラウ・アウメイダ監督の「翳りゆく父」が出品されました。
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ブラジル映画祭が装いも新たに日本で復活する。
トゥピニキーン・エンターテイメントが主催していた「ブラジル映画祭」は2015年に開催された10回目を最後に運営がストップしていた。
2018年は、11月1日(木)から始まった「第15回ラテンビート映画祭」内で、「第1回ブラジル映画祭」として5作品の新作ブラジル映画が上映される。
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10月25日(木)、第31回東京国際映画祭が開幕した。
11月3日(土・祝)までの10日間の開催期間中、六本木ヒルズ、EXシアター六本木、東京ミッドタウン日比谷など都内の各劇場や施設で、世界各国から出品された約200作品の映画が紹介される。
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ブラジルの人気女優グロリア・ピリスが主演を務めた映画「ニーゼと光のアトリエ」が、6月9日(土)、ベルブホール(東京都多摩市)で開催されるTAMA映画フォーラム特別上映会で上映される。
megabrasil.jp
「ニーゼと光のアトリエ」(監督・脚本/ホベルト・ベリネール)は、1940年代のブラジルの精神疾患専門病院で実際にあった話を基に描かれたドラマ。当時は最先端の医学だと考えられていた非人道的ともいえる治療法にただ一人抗議して、患者ひとりひとりと向き合い、共に闘った精神科医ニージ(ニーゼ)・ダ・シウヴェイラの活動を描く。
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