「すぐに歌えるボサノヴァ(新版)」発刊に向けてクラウドファンディングで支援を募集
2019年 07月 17日ボサノヴァの名曲の数々に、読み仮名(カタカナ)と訳詞と、ブラジル人シンガー、ヴィウマ・ジ・オリヴェイラさんの朗読音源が添えられたテキスト 「ポルトガル語カタカナ付き歌詞集 すぐに歌えるボサノヴァ」 の新装版の刊行が、今秋10月に予定されている。
続きを読むボサノヴァの名曲の数々に、読み仮名(カタカナ)と訳詞と、ブラジル人シンガー、ヴィウマ・ジ・オリヴェイラさんの朗読音源が添えられたテキスト 「ポルトガル語カタカナ付き歌詞集 すぐに歌えるボサノヴァ」 の新装版の刊行が、今秋10月に予定されている。
続きを読む7月6日(土)、ボサノヴァを創った音楽家の一人としても知られるジョアン・ジウベルト(ジルベルト)(88)がリオデジャネイロでこの世を去ったと、現地メディア「オ・グローボ」が伝えた。
ジョアンは同居していたというマリア・ド・セウ・ハリスと、世話人のアナという女性や彼の家族に看取られ自宅で息を引き取ったという。
続きを読むブラジルを代表する大歌手だった故チン・マイアのバンドのトランペット奏者だったシウヴェリオ(シルヴェリオ)・ポンチスが、自身のトリオを率いて初来日を果たす。
初来日にあたり、招聘を企画・運営するカヴァキーニョ奏者の毛利貴子さんが、現在クラウドファンディングによって渡航費や滞在費の支援募集を行っている。リターンでは、ライヴへの招待やCDだけでなく、リハーサルの見学などさまざまなオプションが用意されている。
続きを読むヘナート・ブラスというブラジルの男性シンガーをご存知だろうか?
南半球最大の都市と言われるサンパウロの出身で現在51歳になる歌い手だ。
彼はミルトン・ナシメントやカエターノ・ヴェローゾらとは違いコンポーザーではないので、彼のアルバムにはオリジナル曲は入っていないが、彼自身が選んだブラジルのあらゆるジャンルの名曲を、彼はその比類のない美声を用いて最高のパフォーマンスで表現する。
続きを読む6月29日(土)、東京・南青山にあるイベントスペース「 IKI-BA COMMUNE 2nd 」にて、日本とブラジル、両国のさらなる友好関係を願って 「 ブラジル田舎っぺ祭り FESTA JUNINA & FEIRINHA BRASILEIRA 」 が開催された。
続きを読む60年代末にカエターノ・ヴェローゾ、ジウベルト・ジウ、ホジェーリオ・ドゥプラらと共にトロピカーリア運動に参加したシンガーソングライター、パフォーマー。本国ブラジルでは今なお現役でコンサートも行っている トン・ゼー が、ついに来日を果たす。
今回の日本公演では、音楽を通じてブラジルの保守的な価値観、さらには既成の規律やモラルを打ち破ることを目指した永遠のトロピカリスタの世界観を余すことなく伝えるため、彼の歌う詩や言葉の日本語訳をスクリーンに投影するとのこと。
続きを読む7月20日(土)と21日(日)に東京・代々木公園で開催される「ブラジルフェスティバル2019」の来日ゲストや出演者が発表された。
ブラジルからはヘナート・ブラス、アンドレア・アモリンと、リオデジャネイロのエスコーラ・ヂ・サンバ3団体のハイーニャ・ヂ・バテリア(打楽器帯の女王。サンバ・カーニバルのパレードで、主に打楽器隊の前で踊るダンサー)が出演する。
続きを読む2019年6月8日(土)ブラジルで高い人気を誇るサンバのバンド、ピショッチ(Pixote)のライブが静岡市のLIVE SHIZUOKA ROXYにて開催された。
残念ながら、本国でリアルタイムで人気があるミュージシャンの演奏を日本で聴く機会はまだまだ少ないので、貴重な機会だった。
続きを読む