
近年では練乳(コンデンスミルク)を使ったレシピが主流になっているブラジルプリン(プヂン)。日本でも、その固めの食感や独特の甘さに魅了される人が増殖中だ。
現在ブラジルプリン(プヂン)は、シュハスコ(シュラスコ)店などブラジル料理のレストランのデザートメニューで出会えるだけでなく、その魅力の虜になったシェフやカフェオーナーたちによって、フレンチレストランからカフェまで、さまざまなお店で提供されている。
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JICA海外移民資料館で、当時の資料と共に沖縄移民の歴史を振り返る企画展示「雄飛ふたたび -沖縄移民の歴史とウチナーンチュの絆-」が開催されている。
本展示は、2014年に同資料館と沖縄県との共催で実施された企画展示「雄飛 -沖縄移民の歴史とウチナーンチュの絆-」のリニューアル企画で、新たに発見された資料も展示されている。
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2022年11月19日(土)、20日(日)の2日間、東京都の代々木公園で約3年ぶりに開催された「ブラジルフェスティバル2022」(主催:在日ブラジル商工会議所)のステージのスペシャルゲストとして、ブラジルからMCコリンガが来日した。
MCコリンガは“ファンキメロディ”の歌手、コンポーザー、プロデューサー。“ファンキ”とはブラジルのダンスミュージックのひとつで、マイアミベースに影響を受けており、エレクトロビートの上に音が重ねられている。“ファンキメロディ”は、“ファンキ”のスタイルのひとつ。歌詞ではロマンチックなテーマがよく取り上げられており、MCコリンガの曲はブラジル最大の放送局TVグローボのドラマの挿入歌にも使用されている。
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11月28日(月)、駐日ブラジル大使館では、ブラジル独立200周年記念行事の一環として、ブラジル映画「汚れた心」の上映会を開催した。上映会には、主演を務めた日本人俳優の伊原剛志さんも来場して、撮影時の思い出や裏話を披露した。
映画『汚れた心』(2012年日本公開)は、第二次世界大戦終戦間もないころ、ブラジルの日系人社会で起きた臣道連盟(しんどうれんめい)事件を題材にした物語。伊原さんは、日本が戦争に勝利したと信じる“勝ち組”の一人だったが、組織が行っていることや自身の行動に疑問を持ち始め、苦悩することになる人物を演じた。
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11月18日(土)、東京・代々木公園で第15回ブラジルフェスティヴァルが開幕した。
ブラフェス名物の炭火焼き本格シュハスコ、アサイーとアマゾンフルーツ、リオの人気バッグブランド「ジルソン・マルティンス」などおなじみのブースに加え、初出店の店も並んでいる。
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3年ぶりに代々木公園で開催される「ブラジル・フェスティバル」(主催:在日ブラジル商工会議所)では、今年もブラジルの名物料理やドリンクが楽しめる屋台が並ぶ。
そしてブラジル・フェスティバルは、カイピリーニャに代表される、ブラジルの国民酒カシャッサを使ったカクテルが一度に楽しめるイベントでもあることから、2017年から「カシャッサ・カクテル・コンテスト~C1グランプリ」が開催されている。
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10月24日(月)、第19回文化庁映画週間令和4年度文化庁映画賞の贈呈式が東京ミッドタウン日比谷 BASE Qにて執り行われた。
ブラジル移民を呼び掛ける1934年のニュース映画「海外移住組合の移住地実況」(海外移住組合連合会・撮影、拓務省・編集)など、貴重な映画の収集・保存・上映を行うプラネット映画資料図書館・神戸映画資料館の安井喜雄代表が映画功労部門で表彰された。
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在日ブラジル商工会議所(CCBJ)がブラジルフェスティバルの公式インスタグラム(@festival.brasil)を開設した。
@festival.brasilでは、フェスティバルの15年の歴史を振り返るためフォト投稿キャンペーンを開催、フェスティバルでの思い出の写真の投稿を呼び掛けている。
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