聖(サンパウロ)市ヴィラ・マリアーナ区に7月、パン屋「メロンパン」が開店した。
名前からしててっきり日系と思いきや、店主は台湾人のルイス・ランさん(45)。日本でおなじみ「メロンパン」が売りという。
アンパン、メロンパン、クリームパンに葱パン、そして当地では珍しいシュークリームも。ルイスさんは「台湾は日本の統治下にあった関係で、色々な面で日本に倣っている。製パン技術もそうで、もうどれが日本のパン、台湾のパンとはいえないくらい」と語る。
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TVグローボによると、ブラジルのクリスマスの食卓で最も需要が高いデザートのひとつが、プヂン・ヂ・レイチだという。コンデンスミルクで作ったブラジル風の固焼きプリンだが、「(Receita da Vovó)おばあちゃんのレシピ」として各家庭で作られる代表的な菓子だ。
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ここ数年、アレックス・アタラ、アナ・ルイーザ・トラジャーノなど、ブラジル人シェフが世界レベルで評価をされ始めている。
そんなカリスマ・シェフたちが得意とするのは、ブラジル各地のローカル食材や伝統料理を、フランス料理・イタリア料理などと融合した「コンテンポラリー料理」と呼ばれるスタイルだ。
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12月12日(金)にオープンした、シュハスカリア「バルバッコア」六本木店(六本木ヒルズ・ウエストウォーク5F)。
今や予約がなかなかとれない店となった「バルバッコア」の新店舗だけに、12月の予約はほぼ埋まっている様子だが、同店サイトの予約フォームで試してみると、年内でもまだ予約可能な日はあるようだ。
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12月12日(金)、シュハスコ(シュラスコ)の名店「バルバッコア」が六本木店をオープンする。
場所は六本木ヒルズ、森タワー隣のウエストウォーク5F。客席は約200席で、青山店に次ぐ大型店となる。
サンパウロで1990年に誕生したシュハスカリア「バルバッコア」は、日本では1994年に表参道店をスタートさせている。以来、丸の内、心斎橋、渋谷(2013年11月)、新宿(2014年9月)をオープンして、六本木店は6店目となる。
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リオデジャネイロのビーチが素晴らしいことは、言うまでもないだろう。
11月29日づけのBuzzFeedが、「ビーチよりも素晴らしいリオデジャネイロの25の素晴らしい場所」と題し、この街の、ビーチ以外の穴場スポットを紹介している。
日本人の我々でも耳にしたことのある有名な場所もあれば、まだ日本ではあまり知られていないスポットもありそうだ。
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以前は富裕層向けだったオリジナル手づくり菓子だが、サンパウロのダウンタウンに手づくり飴細工専門店が登場した。
TVグローボが経済ニュース番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランジス・ネゴーシオス」(11月30日付け)で報じたところによると、この店「ROCKY CANDY」では40種類の飴細工が楽しめる。
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ブラジルで「黒人意識デー」に定められている11月20日、リオデジャネイロ市の中心にあるズンビ・ドス・パウマーリスのモニュメント近辺で開催されたさまざまな記念イベントに数百人の人々が集まった。
この日は朝早くから、アフォシェー、音楽のライヴ、ホーダ・ジ・カポエィラなどがこの場所で次々と行われた。
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