日本とは異なるブラジルの医療事情
2016年 03月 30日
日本では、健康保険に加入して、病院に行くと自己負担は三割までというのが当たり前になっていますが、ブラジルでは医療事情が日本とは大きく異なります。
ブラジルの病院に行くと、窓口で次のように聞かれます。「私費ですか、それとも保険ですか?」
続きを読む日本では、健康保険に加入して、病院に行くと自己負担は三割までというのが当たり前になっていますが、ブラジルでは医療事情が日本とは大きく異なります。
ブラジルの病院に行くと、窓口で次のように聞かれます。「私費ですか、それとも保険ですか?」
続きを読む3月18日(金)、大勢の人々がリオデジャネイロの中心地にあるプラッサ・キンジを埋め尽くした。
抗議集会はこの日の日暮れごろからはじまり、舞台では多くのアーティストたちが”民主主義の集い”に参加した。
リオデジャネイロの軍警察は参加人数の集計を発表しなかったが、広場は、ボイタターなど地元のカーニバルのブロコの集まりと同じくらい人々で満員だった。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」が3月18日づけで伝えたところによると、同日の対ドル相場は前日比1.96%レアル高に振れて終わったという。
18日終値は1ドル3.5817レアルで、2015年8月の水準まで回復したことになる。
ブラジル中央銀行が為替介入を減らしたにも関わらずレアル高で終わったのは、ジウマ大統領の辞任が近いという市場の憶測が影響したものだとグローボは記している。
続きを読むグローボ系ニュースサイト「G1」、「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」紙など現地メディアが報じたところによると、現政権に対する世論調査で、調査対象者の68%が現政権の弾劾に賛成、と回答したという。
調査はブラジル大手調査会社ダータフォーリャ社が3月17日~18日に行ったもので、同社は19日に結果を発表した。
続きを読むブラジルでは深刻な病院不足が連日報じられているが、病院不足もここに極まれり、と感じさせるニュースが伝わってきた。
グローボ系ニュースサイト「G1」が2月27日付で伝えたところによると、パラナ州クリチーバ市ピニェイリーニョ地区にある公立救急病院で、男性患者が5日間、椅子の上に入院していたことがわかったという。
続きを読む2015年11月に発生したブラジルはミナス・ジェライス州(以下「ミナス州」)、エスピリトサント州の一部とドーシ川に壊滅的被害を与えた鉱山廃水ダム決壊事故から、3月5日で丸4か月となる。
時間の経過とともに事故の実態が明らかにされつつあるものの、被災者への支援、補償は十分というにはほど遠い。
続きを読む有効な予防法がまだ確立されていないジカ熱だが、感染範囲拡大抑制には感染者の早期発見がその第一歩となる。
ブラジルでは近年、ジカ熱以外にデング熱、チクングニア熱の爆発的感染も懸念されている。それぞれの感染症を特定する検査に時間がかかることが感染経路の特定などを難しくしているとも言われている。
続きを読むブラジル現地紙「オ・グローボ」電子版が2月18日付で報じたところによると、リオ・デ・ジャネイロ市内の病院で小頭症の赤ちゃんが置き去りにされていたという。
赤ちゃんが発見されたのはリオ市内北部地区にあるアカリ病院。赤ちゃんは病院から第2家庭裁判所によってハモス地区の未成年保護観察所に移送された。
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