
9月16日が、日本記念日協会が認定する「アサイーの日」として登録されたことを受け、株式会社フルッタフルッタは9月12日、駐日ブラジル大使館で「アサイーの日」の制定を祝う祝賀会を開催した。
パーティには抽選で選ばれた大勢のアサイー好きの人たちが集い、 日本ではまだ広く知られていない現地でのアサイーの食べ方を体験したり、セミナーでは、アサイーの産業化に日本人移民が果たした貢献や、果実を生産する農業組合が取り組んでいる持続可能な農法について学ぶなどして、日系人とアサイーに対する見識を深めた。
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9月16日が、日本記念日協会が認定する「アサイーの日」として登録されたことを受け、9月12日、アサイーの生産国であるブラジル大使館で同記念日の制定の発表と、これを祝う祝賀会が行われた。
同日が「アサイーの日」に制定されたのは、 アサイーの生産に貢献して産業を支え続けている日系移民に敬意を表して、第一回移民船がアマゾン地方に到着したのが1929年9月16日だったことに因る。
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日本ブラジル中央協会では、イタリア移民がブラジルの食文化に与えた多大な影響を、料理やワインを通じて知るイベント「ワインから知る、イタリア移民がブラジルに伝えた味」を開催します。
第一回は、ブラジルに最も多くの移民を輩出したイタリア北部ヴェネト州とブラジルの関係にスポットをあてて、ヴェネト州発のチーズ「アジアーゴ」と同州出身のイタリア移民がブラジルで造る「サルトン」ワインのペアリングをたのしむほか、イタリア料理と移民料理の食べ比べなどを行います。
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バレンタインデーに向けて、今年もまざまなお店や商業施設でチョコレートのイベントや新商品の発売が行われはじめています。
グローバルダイニングが運営するショコラトリー「デカダンス ドュ ショコラ」(東京都文京区)では、1月19日(土)よりバレンタイン限定商品の販売を開始します。
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ブラジルは広く豊かな国土を持つ、農畜産物の一大輸出国。ブラジル産鶏肉、オレンジ、そしてプロポリスは日本でも身近に感じる輸入品の一部だ。
プロポリスの知名度には及ばないものの、豊かな植生の中ではぐくまれた多種多様なブラジル産ハチミツが、今、世界で注目を浴びつつある。
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住友商事は、子会社(出資比率65パーセント)であるブラジルの農業資材問屋アグロ・アマゾニアの保有株式の買い増しを行い、同社を完全子会社化することで他の株主と合意したと、10月9日(火)に発表した。
アグロ・アマゾニアは1983年に設立され、大豆やトウモロコシ、肉牛や綿花を始めとする農畜産物の一大生産地であるマットグロッソ州全域を中心に事業展開する、ブラジル中西部最大級の農業資材問屋。
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ブラジルの食べ物と聞いて、真っ先に浮かぶものの一つに、色鮮やかな果物がある。
カカオ、アサイー、クプアス、マラクジャ(パッションフルーツ)等々、日本でも冷凍果肉の形で手に入るものも増えてきたが、まだまだ紹介されていない果物がある。
その一つ、カンブシはブラジルでも大西洋岸森林と呼ばれる地域の特産品だ。近年注目を浴びつつある、まろやかな酸味を持つこの果物は、ブラジルでも最近まで積極的には商業化されていなかったという。
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国際コーヒー機構(ICO)が「国際コーヒーの日」に定めている今日、10月1日(月)、東京・港区にある駐日ブラジル大使館で「ブラジルコーヒーと日本」展が開幕しました。
この展示会では、1934年に銀座に開設されたブラジルコーヒーのショールーム「ブラジル珈琲販売宣伝本部」に飾られていた、画家の藤田嗣治(レオナール・フジタ)によるブラジルの風景画の写真のほか、日本とコーヒーとの関係を物語る写真や資料を紹介しています。
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