
日本でコーヒーの焙煎などにたずさわる有志メンバーが、新型コロナウィルスのパンデミックで打撃を受けているブラジルのコーヒー農家の支援を目的とするプロジェクトをクラウドファンディングで立ち上げている。
プロジェクトの概要は、まずメンバーの代表1名が直接ブラジルに渡り、ブラジル全土を飛び回り全国のコーヒー農園を視察して、この先、長期の視点でパートナーとしてコーヒー豆を日本に提供できそうな農園5社前後を選定して、帰国後、飲食業界の商談展示会に出展して選定したコーヒー農園と契約を結んでくれる店舗や流通業者を探すというもの。
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シュハスカリーアのバルバッコアは全店で、9月1日(火)~30日(水)に、保護者同伴の12歳以下の客に、シュラスコセットを無料で提供するキャンペーンを実施する。
キャンペーンは曜日、時間帯を問わず行われる。このキャンペーンは主に、家族の食事会や子ども連れのママ友の食事会などを対象としたもので、12歳以下であれば中学生も対象となる。12歳以下の子どものみの来店や、子どものグループと少人数の保護者対象外となる。
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シュハスカリーアのバルバッコアが、同店のシュハスコ(シュラスコ)で使用している定番の忍苦部位の肉でBBQを手軽に楽しめる、使い捨てコンロ付きの「BARBACOA BBQ SET」のテイクアウト販売をはじめた。
キットに入っている肉類は4種類で、ジューシーで人気の高いピッカーニャ(牛イチボ)150g×2枚、脂身が少なくあっさりとしたアウカトラ150g×2枚、 チキン200g×1枚、 ソーセージ一本。
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コーヒー大国ブラジルには、これまで輸出する機会に恵まれていなかっただけで、優秀かつ高品質なコーヒーを生産している農家は、まだまだたくさん存在しているという。
ミナスジェライス州にあるコーヒーの名産地のひとつサント・アントニオ・ド・アンパーロ市にある、グアリロバ農園もそんななかのひとつ。この農場のコーヒーは、在日ブラジル人の一人が直輸入、日本での販売を可能にした。
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お寿司やパネトーネをコーラと一緒に食べるブラジル人の味覚にはびっくり。食事時には必ず炭酸飲料を飲むブラジル人家庭も少なくない。
(文/ゆみりん)
■関連記事・Yumirin Arts FACEBOOK・ブラジルの著名バーテンダーたちがオリジナルのアレンジ版カイピリーニャのレシピを公開。メストリ・デリヴァンはカクテル「家にいよう」を発表・ブラジルの新型コロナウイルスによる1日あたりの新規感染者、3万超える・ブラジル、新型コロナウイルスの感染者数、ロシアを抜いて世界2位に・ブラジルの新型コロナウイルス感染者数、60万人超える
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●Caipirinha clássica(クラシック・カイピリーニャ)
スタンダードなカイピリーニャを紹介するのは、名店「ヴェローゾ」の看板バーテンダーだったデウスデッチ・ジ・ソウザさん。2年前に独立して、現在は自身がオーナー兼バーテンダーを務める「エスキーナ・ジ・ソウザ」で腕を振るっている。
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新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策要請に伴いシュハスコ(シュラスコ)専門のレストランも現在は臨時休業を行っているが、一部の店で、デリバリーやテイクアウトのサービスを開始したり、営業時間を短縮してイートイン営業を再開する動きが出てきている。
シュハスコ(シュラスコ)は、牛肉を中心に、さまざまな部位の肉を専用のグリルでこんがり焼いて提供するブラジル式の焼肉料理。現在行われているデリバリーやテイクアウトでは、各レストランの専門の担当者がグリルした、さまざまな部位の肉を家庭などで楽しむことができる。
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新型コロナウイルスのパンデミックは、ブラジルで、お菓子とチョコレートの市場が1年で最も忙しい時期のひとつであるパスコア(復活祭、イースター)の季節の経済動向にも影響を及ぼしている。現地メディア「ヴァロール」、「エザミ」、「トリブーナ」などが伝えている。
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