
「世紀の大列車強盗」として知られる英国生まれのロナルド(ロニー)・ビッグスが12月18日(水)の早朝に他界したことを同日付の「エスタダォン」、「G1」(電子版)などが伝えた。ビッグスはロンドン北部の養護施設で生活していた。
世紀の大列車強盗犯は逃亡生活の大半をリオデジャネイロで過ごし、その波乱万丈の人生は、映画にもなり、リオのカーニバルの行進テーマ曲(サンバ・エンヘード)でも歌われた。
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アマゾナス州のオマール・アジス州知事が、スタジアムの完成について(落成式が予定されていた)2014年1月15日までに引き渡しを行うことを、優先させないと語ったと、12月16日(月)付け「エスタダォン」(電子版)が報じた。オマール州知事は、FIFAが定めた最終期限である2014年4月1日にはスタジアムを引き渡すことができるだろうと強調したという。
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工事作業が終わっていなかったマナウスのアレーナ・ダ・アマゾニアの建設現場で働いていた作業員1名が12月14日(土)未明、高さ35メートルの屋根から転落して死亡したことを同日づけ「グローボ」(電子版)などが報じている。
事故があったのは早朝4時で、亡くなったのはマルクレウド・ヂ・メロ・フェヘイラさん(22歳)。工事を担当する建設会社アンドラーヂ・グチエヘスは事故の原因を究明するための内部調査を開始した。
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作業員2名が死亡する事故が起きたサンパウロのイタケラォンで12月2日(月)、1350名の作業員とともに工事が再開されたと「アジェンシア・ブラジル」が伝えた。
11月27日(水)に事故が起きた後、同スタジアムは工事を中断して喪に服していた。2日の仕事明けでは作業員全員が、事故の犠牲者に黙とうを捧げた。イタケラォンではワールドカップの開幕戦のほかに5試合が予定されている。
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ボタフォゴ公式サイトが、ブラジルサッカー界の英雄ニウトン・サントスが気道感染症で逝去したことを11月27日(水)に伝えた。ニウトン氏は2007年からアルツハイマーで苦しんでおり、先週土曜日からは呼吸困難の為フルミネンセの病院で入院していたという。享年88歳だった。
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11月27日(水)、FIFAワールドカップ・ブラジル大会に向けて建設中のコリンチャンス・スタジアム(イタケラォン)で事故が発生、一部、建物が崩壊した上、作業員2名が犠牲になったことを「グローボ・エスポルチ」、「エスタダォン」(共に電子版)が伝えている。
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ブラジル映画界で50年代末から活躍した女優Norma Bengell ノルマ・ベンゲウが10月9日(水)午前3時ころ、肺がんの合併症の呼吸器系疾患がもとで他界したと「グローボ」(電子版)などが伝えた。ノルマは5日(土)からリオデジャネイロのゾナスウ(市の南部)にあるリオ・ラランジェイラス病院に入院していた。78歳だった。
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フォホーと呼ばれるブラジル北東部で盛んな音楽を得意としたアコーディオン奏者、シンガーソングライターのDominguinhosドミンギーニョスがサンパウロ市のシリオ・リバネス病院で、本日(ブラジル時間で7月23日18時)、感染合併症を引き起こし他界したとグローボが報じた。72歳だった。
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