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ブラジル出身、東京発のマルチメディアアーティスト、YOHAN

ヨハン

日本を拠点にしながら、世界を視野に入れて活躍するシンガーソングライター/マルチメディアアーティスト、YOHAN(ヨハン)

出身はブラジルのパラナ州クリチーバ市。7歳のときに家族と共に日本へやってきて、東京で育った。その後、ブラジルと日本を行き来しながらファッション業界で活躍。ブラジルでは、人気ブランド、アニマーリのビジュアルマーチャンダイザーも務めている。

2015年に発表した「#PopLife」につづく2作目のシングル曲「Thursday High」を発表して、シンガーソングライターとしてのキャリアを着実に築きつつあるYOHANに、彼が作る曲や、彼のライフスタイルについて語ってもらった。

ファッション業界でのキャリアを積んでいたYOHANが、本格的にポップ・ミュージックを作り始めたきっかけのひとつには、レディ・ガガの登場があったという。

「僕はずっとポップ・ミュージックが好きで、ポップスター、ロックスターに憧れていました。マドンナ、マイケル・ジャクソン、デヴィッド・ボウイ、グレース・ジョーンズ、プリンス…。でも、彼らの後に続く、若くて、彼らに負けないポテンシャルを持っているアーティストは、しばらく登場してこなかった。今の時代のポップ・カルチャーに物足りなさを感じていたところ、登場してきたのがレディ・ガガだったんです。もう、すっかりハマリました」

「彼女はショウビジネス、ファッション、アートなどを、ポップ・ミュージックという形の中で軽やかに、全部取り込んで表現していました。僕がやりたかったのはこの感覚だと思って、とてもシンパシーを感じました」

そして誕生したのが、YOHANにとって最初のシングル曲となった「#PopLife」だ。

「『#PopLife』はみんなが楽しくどこでも踊れる曲を、と思って作った曲です。聴くだけでエネルギーやパワーがみなぎってくるようなイメージで。サウンドは、現在のポップスにハウス・ミュージックの味を入れています。90年代のダンスミュージックからもインスパイアされています」

曲の中には、マイケル・ジャクソン、フレディ・マーキュリーとクィーン、レディ・ガガ、グレイス・ジョーンズ、デヴィッド・ボウイ、プリンス、ブロンディ、マリリン・マンソンなど、YOHANがインスパイアされたアーティストたちの名が次々と登場する。

「PVに出るキャラクターは、僕がインスパイアされたアーティストです。意味としては、YOHANはいろんなアーティストからちょっとづついろいろなものをもらって、最終的にYOHANになった、ということです。だから、PVの最後のイメージがウィンクをしているのがYOHAN自身です。それらみんながあったこそYOHANが生まれたという、トリビュートの意味を込めた映像です」

女装のようにも見えるメイクなど、ビジュアルに関してはジェンダーを超越した表現だという(次ページへつづく)。

(文/麻生雅人、写真提供/Virgins in Town)
YOHAN(ヨハン)のナンバー、「Thursday High」と「#PopLife」は共にi tunesで発売中(https://itunes.apple.com/jp/album/thursday-high-single/id1080079667)。アーティストHPはhttps://OfficialYOHAN.com

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