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「先住民の日」、各部族が国会に集結。民族衣装で権利を主張

先住民による抗議、ブラジリア

先住民のリーダーたちは15日に下院議長のエドゥアルド・クーニャ氏と会い、保護区の制定は従来通り法務省の管轄とし、先住民保護区を定める管轄を変えるとの憲法改正法案を棚上げするよう申し入れた。

クーニャ氏はこれに対し、憲法改正案の承認は決して急いでおらず、まず特別委員会を開いて内容を検討し、その後に本会議で審議されることになると説明した。そして、「抗議をしたければまず、投票に関わる議員が属す政党のリーダーたちに当たれ」と語ったという。

エドゥアルド・クーニャ下院議長と会談した先住民グループ

これに対し、バイーア州南部のパタショ族のナイウトン・ムニス酋長は、国会で先住民を交えた委員会の設置を訴えた。

「私たちは引き下がらない。この問題は先住民を交えて話し合われるべきもので、我々先住民と下院議員による委員会の設置を求めたい。それが出来ない場合は、10月に5~6千人の先住民を引き連れてここに戻ってくる」(ナイウトン・ムニス酋長)

(次ページへつづく)

(記事提供/ニッケイ新聞、写真上/Elza Fiúza/Agência Brasil、写真下/J.Batista/Câmara dos Deputados)
写真は4月15日、ブラジリア。写真上:国会議事堂前で抗議運動を行う先住民。写真下、エドゥアルド・クーニャ下院議長(写真中央)らと会談した先住民のグループ

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