感動のリオ五輪開会式を振り返って
2016年 08月 9日オリンピックは4年に一度のスポーツの祭典であり、筆者もスポーツ観戦は大好きなので、毎回非常に楽しみにしている。しかし、今までの大会では、開会式を一部始終見たことはなかった。
今回のリオ五輪では、初めて開会式をリアルタイムで一部始終見た。やはり、大好きなブラジル、それもブラジル随一の風光明媚なリオデジャネイロで行われる、となると注目しないわけにはいかない。
ブラジルで金曜の夜8時から、日本時間の土曜日午前8時から開始された。
開会式の演出は、映画「シティ・オブ・ゴッド」のフェルナンド・メイレレスが務めた。ブラジルの歴史から文化の紹介など、実に見ごたえのある開会式だった。
開会式の見所は、何といっても、どんな有名人が出演するかである。特に、誰が音楽を披露するのかも注目されるところだと思う。
ブラジルの人気歌手といえば、私がブラジル在住当時の2012年ぐらいまでは、何といっても私の住んでいた街サルヴァドールが誇るアシェの女王イヴェッチ・サンガーロだったが、2014年W杯には、同じくサルヴァドールの人気歌手クラウジア・レイチがジェニファー・ロペスとコラボレーションして主題歌を歌っていたことが思い出される。
さて、いろいろな演出が成されたが、飛行機の父として有名なサントス・ドゥモンの紹介シーンで、飛行機が飛び回りながらリオデジャネイロの景色がCGで紹介された。本当にリオの街は美しいの一言だ。街自体が芸術作品といってもよいほど、ため息が出るほどに美しいと思う。
筆者はこの街が大好きで、トータルで6~7回は訪ねている。治安の悪さはブラジル国内でも随一といわれるが、この街の魅力はそんな悪評を上回るものがあり、何度でも行きたいところである(次ページへつづく)。
(文/コウトク、写真/Roberto Castro/Brasil2016)