オリンピック開催で注目のブラジル料理はここで楽しめる!
2016年 08月 11日2014年4月には六本木と横浜に「リオグランデグリル」が登場。黒毛和牛をメニューに取り入れたほか、ホタテやエビなど日本人向けの食材もホジージオに取り入れた(http://www.hotpepper.jp/strJ001052047/)。
2015年12月に赤坂見附に誕生した「ブラジリカグリル」は、同店によると冷凍肉は一切使用せず、肉そのもののおいしさを追及しているとのこと。人気のピッカーニャ(イチボ)のみならず、この店のフラウジーニャ(ハラミ)は一食の価値あり(http://www.hotpepper.jp/strJ001135548/)。
2005年に横浜・中華街にオープンした「トラヴェソグリル」(http://www.hotpepper.jp/strJ000024643/)など既存店も相変わらず人気を誇っている。
シュハスカリーアは大型店だけではない。個人オーナーが経営するシュハスカリーアも地元に根差して親しまれている。「キ・ボン」(浅草)、「シェガ・マイス」(川崎)などの人気店に加え、この分野でも新店・新装店が続々と生まれている。
2015年3月に都内のレストラン形式のはシュハスカリーアで唯一、炭火にこだわる「ゴストーゾ」(麻布十番)、同年9月には激戦区六本木にシュハスコの本場リオグランジドスウ州出身のアンドレさんがシェフを務める「ガウショ・グリル」がオープンした。また2016年5月にはラモスがプロデュースしていた「カリオカ」が店名を改め「イグアス」(写真上、外苑前)として改めて再スタートした(次ページへつづく)。
(文/麻生雅人、写真提供/ホットペッパーグルメ)