第5回カフェ・喫茶ショー開幕。ブラジルからアサイー・コーヒーも上陸
2017年 06月 6日スクロップ・コーヒー・ロースターズはミナスジェライス州カルモ・ジ・ミナス市にあるトーヒ農園(シッチオ・ダ・トーヒ)のイエローブルボンを紹介した。ミルクチョコレート、キャラメル、ローストアーモンドのフレーバーと豊かなコクが特徴とのこと。
インフィニティは、ミナスジェライス州パトス・ジ・ミナス市にある契約農家シャカラ・コロニア・アグリコラでマルクス・エイトール・ジ・ケイロスさんが作るカツアイアマレーロ種を紹介した。
同農園には、シェードツリー(コーヒーの木に陰を与える木)がないため、コーヒーは直射日光を受けることが多いため、赤い実に比べて熱の吸収が少ないという黄色い実(アマレーロ)を生産しているという。
同社の紹介によるとマルクス・カツアイ・アマレーロの特徴は、キャラメルとナッツの香り、デリケートな柑橘系(オレンジ系)、甘いチョコレート風味の後味が長く残るコーヒーとのこと。
BBG-ASIA(ブラジルビジネスグループ・アジア)では、ブラジル食材に加え、ブラジルの多様なコーヒーを紹介した。
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(写真・文/麻生雅人)