【コラム】JICA横浜 海外移住資料館で、移民をテーマにワークショップを開催
2018年 08月 26日”目がブラジル”の皆さん、こんにちはこんばんは。REI CAPOEIRAP(ヘイ・カポエイラップ)ことカポエイラッパーのREI(ヘイ)です。
2018年はブラジル日本移民110周年。JICA横浜 海外移住資料館で現在、企画展示「日伯110周年の絆-在日ブラジル人-在日30年をむかえた日系人の歴史と日常-」が、いよいよ9月2日(日)までとなりました。あらゆる方面でご活躍している日系ブラジル人の写真が展示されています。
常設展示では、ブラジルに限らず、ハワイやアルゼンチンに渡ったニッケイ人のヒストリーなど海外移住資料館ではならではのたくさんの貴重な資料が展示されています。
さて、企画展示の最終日9月2日(日)にJICA横浜で、”ブラジル日本移民”をテーマにリズムに合わせてラップや歌を歌う音楽ワークショップを行うことになりました。
”移民”という難しいテーマですが、ムービーや紙芝居なども取り入れ(ラップ調ではなく、マジメに読ませていただきます)、最後はお子さんも大人も参加型のビートに合わせてみんなで”ブラジル日本移民”をテーマに歌おう、ラップをしよう、というワークショップです。
14時~15時の1時間、どなたでも参加できます。カポエイラの基本ステップ ”ジンガ ” も入れて、みんなで”カポエイラップ”をしましょう。
今年は僕自身も楽曲「Saúde,Saudade」をリリースしたり、実際にブラジル・サンパウロでたくさんの日系ブラジル人の方々とお話したり撮影したり、”移民”、”ニッケイ”や”海外移住”というキーワードと歴史と背景について考え学んだ年でした。
まだまだ夏はオワラナイ。晴れたお昼は外でシュラスコも乙。”29(肉)”じゃなくて、、、9月2日はJICA横浜 海外移住資料館で “92(国)”について考えてみませんか?
カポエイラッパーREIでした。
(文・画像提供/REI CAPOEIRAP)