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2019年 06月 30日 14:11

6月29日(土)、東京・南青山にあるイベントスペース「 IKI-BA COMMUNE 2nd 」にて、日本とブラジル、両国のさらなる友好関係を願って 「 ブラジル田舎っぺ祭り FESTA JUNINA & FEIRINHA BRASILEIRA 」 が開催された。
ブラジルのファッションアイテムや雑貨、お菓子やお酒、野菜などが販売されたほか、ブラジルの文化を伝えるワークショップも行われた。
19時からはブラジルのフェスタジュニーナ(6月祭り)の名物となっているフォークダンス「クアドリーリャ」が行われ、来場していた日本在住のブラジル人と日本人が文字通り手を取り合って、伝統音楽の生演奏に合わせてダンスを楽しんだ。

イベントがスタートしたのは2018年。今年で2年目となる。 イベントを主催した、日本とブラジルをつなぐ国際交流団体KIMOBIGの松橋美晴代表は 「東京のど真ん中で“ クアドリーリャ ”を開催できたことが嬉しい」と語った。
「ブラジルの伝統行事フェスタジュニーナ(6月祭り) を東京でも楽しめれば、と、昨年は実現できなかった “ クアドリーリャ ” が、今年、やっと実現することができました。もっともっと国籍などの垣根を越えて大勢の人が共に楽しめる場所になってくれたらうれしいいです」( KIMOBIG 松橋美晴代表)
※次ページ以降にイベントのアルバムを掲載しています。
(文/麻生雅人)
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