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新型コロナウィルス感染の下院議長が議会に復帰。ウィルスの脅威を訴える

写真は2020年6月、ホドリゴ・マイア下院議長(写真/Najara Araujo/Câmara dos Deputados)

10月8日、ホドリゴ・マイア下院議長(民主党)は連邦議会下院に復帰して、この疾患の重大さを説いた。現地メディア「UOL」が伝えている。

同議長は 9月16日に新型コロナウィルスへの感染が判明、療養と自宅での隔離期間を経て、この日、議会に復帰。隔離機関は「孤独と苦しみの日々だった」と述べたという。

「入院はほとんどしませんでしたが、私の肺の20%以上がウィルスでダメージを受けました。(この病気を軽んじることなど)冗談ではありません」(ホドリゴ・マイア下院議長)

マイア議長は、専門家が推奨してるように、新型コロナウイルスの拡散を防ぐためにフェイスマスクを使用することの重要性を強調した。記者会見で話すときには外すように要求されたが、自分はフェイスマスクを使い続けると語った。

「本日から私は、ワクチンが普及するまで、公共の場所ではいかなるところでもマスクを着用します、そしてこれが、恐れるに足りない病気ではなことを皆に訴えます」(ホドリゴ・マイア下院議長)

これは、新型コロナウィルス感染症を“単なるかぜ”といい、公共の場でマスクの着用をしないこともあるボウソナーロ大統領とは真っ向から反対の立場となる。

ブラジルではルイス・フクス連邦最高裁判所(STF)長官やダヴィ・アウコルンブリ上院議長(民主党)も同感染症に感染しており、最高裁判所ではルイス・フクス長官の就任後に少なくとも9名が感染が判明したが、現在は回復しているという。

(文/麻生雅人)

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