【コラム】「Baile de Tokyo」 MVブラジルで公開。日本人初! 8万再生突破。撮影エピソード①

2020年 10月 19日

KondZIlla(コンドジラ)のエントランスにて(写真提供/REI CAPOEIRAP)

今回、KondZillaが協力してくれるのはサンパウロでの撮影の日のみでした。つまり、それ以外の撮影場所や衣装、ダンサーとギャラリー、メイクさんなどなど…全部自分で手配しなくてはいけませんでした。

もちろん、一人でできるわけありません。サンパウロの友人と一緒に頑張りましたよ。とにかくクリスマスと年末年始があったので、なかなか探せず焦りました。

撮影場所はRepúblicaにあるSptunik Bar。この会場に決まったのも撮影の数日前でした。

KondZilla Filmesのおしゃれで綺麗なオフィス(画像提供/REI CAPOEIRAP)

打ち合わせも1度だけ。TatuapéにあるKondZilla Filmesのオフィスに伺い、 担当者のマリアと今回の契約やミュージックビデオのイメージについて話しました。

KondZilla Filmesのオフィスでは、彼が会議中だった為写真は撮れませんでしたが、Kondにも本当にたまたま会うことができました。

この楽曲を制作したのは2019年のことでしたが、その頃からミュージックビデオのイメージはすでに頭に浮かんでいたので、ストーリーボードを生まれて初めて描いて会議に臨みました。

KondZilla Filmesのオフィスにて(画像提供/REI CAPOEIRAP)

そうそう、ブラジルにブラジルに行かれたことのある方、ブラジルで神ってる瞬間に出会うことってありませんか? ブラジルに行くと起きるミラクル。

今回もそんな瞬間がありました。

(次ページへつづく)

著者紹介

ヘイカポエイラップ REI CAPOEIRAP

ヘイカポエイラップ REI CAPOEIRAP
REI CAPOEIRAP は日本のインディーズアーティスト/カポエイラッパー。

東京生まれ香港育ち。\\\"REI\\\"という名は自身が傾倒するブラジル伝統格闘技カポエイラの”しこ名”である。

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問合せ rei.capoeirap@gmail.com
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