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カシャッサ「51」に新ラインナップが登場。北東部市場に殴り込み!?

新たにラインナップに加わる「カシャッサ51 ハイース」(写真/ Divulgação)

ブラジルで最もよく知られるカシャッサ・ブランド「51」に、新たなラインナップが加わる。流通業界誌「ヂストリブサォン」が伝えている。

新製品は、「カシャッサ51ハイ―ス」、「カシャッサ51 269ml缶」、「51アイスXVT」の3種類。

「カシャッサ51ハイ―ス」(※ハイ―スは、英語でいえばルーツ)はブラジル北東部の消費者の好みに合わせた製品で、原料であるサトウキビの風味がより強く感じられるとのこと。600ml入りで4.99レアル。

ブラジル北東部では、「ピトゥ」や「イピオカ」などのブランドが絶大な人気を誇っているが、「51」がいよいよ、この地域の市場に殴り込みをかける。

「カシャッサ51 269ml缶」は、ノーマルタイプの「51」の缶入り版。269ml入りで3.23レアル。

「51」のカクテルブランド「51アイス」からは、ブラジルでよく知られるカクテル、シェヴェッチ(シボレー。バニラ、ライム、ココナッツウォーターを使う)にインスパイアされた製品。アルコール度数は7.9%と低め。269ml缶で4.99レアル。缶にはカクテルの名前に使われている70年代のシボレーがデザインされている。

ミュラーのマーケティング・ディレクター、ルシアーノ・サヂ・アンドラーヂ氏は「これらの製品は、常に消費者の欲求に応え、製品ポートフォリオを拡大するという当社の戦略に沿ったものです。そして同時に、私たちのブランドが我が国のリーダーシップをとることを強化します」と語っている。

(文/カシャッサ麻生)

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