池袋サンシャインシティで「フェスタ・ド・ブラジル2015」開幕
2015年 09月 11日日ブラジル外交樹立120周年でもある今年(2015年)は、日本とブラジルの長きにわたる交流を祝し、この後も両国がより良き関係をきづきあげていけるようにと、日本各地で日本とブラジルの友好を掲げたイベントが開催されている。
池袋・サンシャインシティでは、「たべる! おどる! あそべるブラジル、今年もキテる。」という楽しそうなキャッチコピーを掲げて「フェスタ・ド・ブラジル2015」が9月11日(金)に開幕した。
シュハスコ(シュラスコ)から地方料理までさまざまなブラジル料理や、インターナショナルな音楽、ブラジルのアートなどが、サンシャシンシティ施設内の各会場で13日(日)まで楽しむことができる。
同日12時、メイン会場のひとつであるアルパ噴水広場ではボッサ・コネクションによるブラジル音楽の演奏に続き、オープニング・セレモニーが執り行われた。
サンシャインシティの鈴木誠一郎代表取締役社長は「東京にいながらブラジルを満喫していただけるイベント。3日間楽しんでください」と開会の辞を述べた。
駐日ブラジル大使館のユキエ・ワタナベ文化部書記官は「両国を一層近づけるイベントの開催に感謝いたします」と、日本とブラジルの友好関係をより強固にしていくであろうイベントの開催を祝した。
イベントは13日(日)まで開催される。
「サンシャインシティ フェスタドブラジル2015」
9月11日(金)~13日(日)
開催時間:(金・土)11:00~21:00、(日)11:00~20:00
会場:サンシャインシティ(豊島区 東池袋3−1−1)
(写真・文/麻生雅人)