
2019年のFIFAクラブワールドカップが12月11日(水)~21日(土)にカタールで行われた。
この大会、以前は日本で開催することも多く、アジア代表や開催国枠でJリーグのチームが出場することも多かった。
しかし、今大会は、浦和レッズが惜しくもAFCチャンピオンズリーグの決勝戦で敗れ、日本のチームは出場しておらず、日本テレビが生中継していたが、日本での注目度はかなり低かったようだ。
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11月23日(土)にペルーのリマで、リベルタドーレス杯の決勝が行われた。
リベルタドーレス杯は南米のクラブ王者を決める大会だ。2018年までは決勝戦を含むすべての試合をホーム&アウェーで戦っていたが、今年(2019年)からヨーロッパにおけるチャンピオンズリーグと同様、決勝戦だけはレギュレーションが変わり、中立地で一発勝負を行う形となった。
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先日、ライブ等を行っているイベント会場の一角で、子どもたちの参加型ファッションショーを見つけました。
これまでブラジルでは10~20代の女性モデルのショーを数回みたことがありましたが、子どものショーは初めて。
ショーに参加している子どもたちは、0~7歳の子供たちで、男の子もいましたが、9割は女の子が参加していました。
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ブラジルにとっては母国開催となったコパアメリカ2019年大会。7月7日(日)17:00(日本時間8日(月)5:00)、夕暮れのマラカナンスタジアムを舞台に、ブラジルとペルーによる決勝戦が行われ、ブラジルがペルーを破り優勝を果たした。
コパアメリカも基本的に4年の1度の開催だが、同じタイミングで行われる女子W杯も、この日、決勝戦が行われた。観戦で忙しかったサッカーファンは少なくなかっただろう。
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7月2日(火)21:30(日本時間3日(水)9:30)、ベロオリゾンチ市のミネイラォン競技場で、コパアメリカ2019、ブラジル対アルゼンチンの準決勝戦が行われた。
ミネイラォンといえば、2014年W杯準決勝で、開催国ブラジルがドイツ相手に1-7で敗れ「ミネイラォンの惨劇」として記憶されている場所だ。
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コパアメリカ2019も開幕してから2週間が過ぎ、決勝トーナメントに入った。
決勝トーナメントは、27日(木)(日本時間28日(金))に、グループAを1位通過したブラジルと、グループBを3位で終えたパラグアイの試合で幕を開けた。
今大会のレギュレーションは、グループリーグは4チームが3組に分かれて行い、上位2チームは無条件で、そして3位の3チームから勝ち点の高い2チームが勝ち抜け、8チームが決勝トーナメントに進む。
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6月24日(月)20:00(日本時間25日(火)8:00)、ベロオリゾンチのミネイラォン競技場で、コパアメリカのグループC最終節、日本対エクアドルの試合が行われた。
この試合は決勝トーナメント進出の最後の一枠、ブラジルの相手を決める大事な戦いとなった。日本もエクアドルも、勝てば決勝トーナメント進出が決まり、両者引き分けたら、パラグアイが最後の切符をもぎ取り、ブラジルと対戦することととなることが分かっていた。
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サッカーのワールドカップ(W杯)は、オリンピックと同じ4年に一度行われる。これは、男子も女子も同じなのだが、開催される年は異なる。女子は男子の次の年に行われる。階差時期は男子と同じ6~7月にかけてである。
W杯の翌年の6~7月に4年周期で行われるのは、コパアメリカも同じだ。そのため、今まさに女子W杯が、フランスで、コパアメリカと同時並行で開催されている(開催は6月7日から7月7日)。
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