ブラジル、帝王切開大国の名を返上へ。厚生省が自然分娩推進政策を発表
2015年 01月 9日
ブラジルの私立病院では帝王切開による出産が多い事を受け、保健省(厚生省)が(1月)6日、不必要な帝王切開を減らすための諸策を発表したと7日付伯字各紙が報じた。
「当国での帝王切開の流行は目に余り、公的な保健行政の重要課題として扱う以外に歯止めの方法はない」というのは、アルトゥール・キオーロ保健(厚生)相だ。
続きを読む
ブラジルの私立病院では帝王切開による出産が多い事を受け、保健省(厚生省)が(1月)6日、不必要な帝王切開を減らすための諸策を発表したと7日付伯字各紙が報じた。
「当国での帝王切開の流行は目に余り、公的な保健行政の重要課題として扱う以外に歯止めの方法はない」というのは、アルトゥール・キオーロ保健(厚生)相だ。
続きを読む
かつてブラジルでは、男子ならジョゼー、女子はマリアという名前がポピュラーだったとか(日本でいえば太郎と花子?)。しかし、名前のトレンドは時代とともに変わる。
では2014年、サンパウロ州で最も多く登録された赤ちゃんの名前は? サンパウロ州出生登録証明協会(Arpen-SP)による登録された名前数の調査結果をブラジルのメディア「G1」が伝えている。
続きを読む
毎年、大晦日は必ずやって来る。そしていろいろな国で、運命、恋愛、金銭面などが好転することを願い、伝統に従った願掛けをする。
ブラジルにもまた、良いエネルギーや変化が起きることを信じ、多くの人々が大晦日に願掛けを行う習慣がある。
ブラジルのサイト「oba oba.com」が12月2日づけで、大晦日に行うブラジルの伝統的な9つの願掛けを紹介している。以下、9つのおまじないを見てみよう(次ページへつづく)。
続きを読む
クリスマスシーズン、サンパウロは町中がクリスマスの飾りつけやイルミネーションで賑やかになるが、サンタクロースも飾りつけにはかかせない存在だ。
市の北部では、高さ約20mのギネスブック公認の“世界一巨大なサンタクロース人形”「ノエウザォン」が登場。
続きを読む
サンパウロ在住のマルシオ・ルイス・マチアスさんは、2014年、はじめてサンタクロースに扮する
仕事に就くにあたり、ヒゲを伸ばし、眉を真っ白にした。TVグローボのニュース番組「SPTV」が12月22日に伝えた。
マルシオさんはサンタクロース(ブラジルではパパイ・ノエウ)に変身するため、自身の髪の毛、髭、眉をすべて脱色して真っ白にした。
続きを読む
間もなくクリスマスがやってくる。ブラジルでもクリスマスには多くの家庭で、家族や友人知人を招いてのパーティーが開かれる。
客を迎える側の人には、スーパーで品を手に取りながら、どれだけの量の料理や飲み物を用意するべきか、頭を悩ませている方も多いのでは…?
続きを読む
身体の不自由なの人権擁護活動を行うノーヴォ・セール協会が実行する「”すべての人にビーチを”プログラム」が今夏も始動した。「G1」やグローボ傘下のサーフィン情報メディア「ヒッコ・サーフ」が伝えている。
今年の活動は、12月20日(土)、バーハ・ダ・チジュッカとコパカバーナでスタートした。同プログラムを通じて、物理的にビーチライフから遠ざかっていた身体の不自由な人々が、車椅子に代わるビーチチェアで日光浴を楽しんだり、海水浴を体験した。
続きを読む
TVグローボが12月20日に番組「ジョルナウ・ナシオナウ」で報じたところによると、ブラジル人の79.5%が「幸せ」、または「すごく幸せ」と感じているとの調査結果が出た。
調査は調査統計の専門機関イボッピ・インテリジェンシア(Ibope Inteligência)により行われた。
続きを読む