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2017年、カウントダウンイベントとともに幕開け

コパカバーナ カウントダウン

ブラジル最大のヘヴェイリョン(大晦日の年越しイベント)は、リオデジャネイロのコパカバーナで行われるイベントだ。

2016年末から2017年の新年にかけて行われたヘヴェイリョンは花火の時間が短縮され、コンサートが開催される会場も一か所のみだったが、リオ市観光局によると約200万人の人々が祭りを楽しんだという。現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。

コパカバーナパレスホテルの正面に位置する海岸に設置されたステージの大スクリーンに映し出された年明けのカウントダウンの数字が数え終わると、花火を打ち上げる装置が設置された11基のボートから18トンの花火が打ち上げられてリオの夜空を彩った。

コパカバーナ カウントダウン

アントニオ・カルロス・ジョビンが作曲した「サンバ・ジ・アヴィアォン(ジェット機のサンバ)」が流れる中、観客は2万1000発の打ち上げの発射音を聞いた。ヤシの木、ハート、花などをかたどったさまざまな花火が、約12分間にわたって打ち上げられた。花火の時間は短縮されたが、サウンドエフェクトと組み合わせた演出で、イベントそのものはこれまで同様、大いに盛り上がった。

不況は、ヘヴェイリョン(大晦日の年越しイベント)に参加する人々の服装にも影響を与えていたという。昨年のイベントと同様に、大晦日の伝統的な白い服装ではなく、希望を表わす黄色の服装を身に着けていた人が多かったという。今年、職を失ったというラリッサ・ダ・クルースさんもそんな中のひとりだった。

「イエローという色が2017年に幸運をもたらしてくれるように、願かけをしたのです。私は、特に仕事の面で御利益が必要です」(ラリッサ・ダ・クルースさん)

(次ページへつづく)

(文/麻生雅人、写真上/Fernando Maia/Riotur、写真下/Alexandre Macieira/Riotur)

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