美巨尻コンテストのライバル!? “ブラジルの牝猫”たちがミスブンブンを挑発

受賞結果に対するコメントを発したのはファイナリストたちだけではなかった。

ヒップに特化しているわけではないが「ミスブンブン」と立ち位置の近いミス・コンクール「ガッタ・ド・ブラジル（ブラジルの牝猫）」の候補者たちも、挑発的、というより言いたい放題のコメントをミスブンブン2014受賞者たちに投げかけた。

ミスブンブン2013でホンドニア州候補として出場していた経験があり、ガッタ・ド・ブラジル候補のひとりでもあるヘナータ・ピニェイロさんは、ミスブンブン2014の王座に輝いたインジアナーラ・カルヴァーリョさんを攻撃した。

「絶対、”払ってる”わね。彼女よりきれいな候補は大勢いたし、お尻だけでなくボディそのものも飛びぬけていいとはいえないわ。痩せてるし、おばさんみたいだし。あの場所にいること自体不自然なのに優勝するなって論外。みんな仕組まれたことだってわかっているわ。上位の3人は審査員たちのお気に入りだって噂は前からあったし」（ヘナータ・ピニェイロさん）

自身がミスブンブンに参加したときの経験も交えてのコメントもした。

「私はその中にいたから裏で何が行われているか知っているし、それで落ち込んだこともあるわ」（ヘナータ・ピニェイロさん）

準ミスに選ばれたパラナ州候補のクラウヂア・アレンジさんさんも攻撃の対象となった（次ページへつづく）。

（文／麻生雅人、写真／Divulgação／MBB4）
ミスブンブン2014準ミスに輝いた、パラナ州代表のクラウジア・アレンジさん