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ヘイモモ(モモ王)に市の鍵、託される。リオでもカルナヴァウが公式に幕開け

サルヴァドールのヘイモモ

バイーア州のサルヴァドール市では2月13日(金)の夜にヘイモモ(モモ王)、カルナヴァウの女王、二人の王女に鍵が託された。「G1」(同日づけ)が伝えている。

この日は夕方17時ごろからカルナヴァウの開幕を祝うイベントがストリートで行われ、トニー・サリス、アニッタ、モラレス・モレイラ、イヴェッチ・サンガロなどが登場した。

サルヴァドール市の2015年のヘイモモに選ばれたのは体重120kgのアラン・ネリーさん(25)。サルヴァドール市のアントニオ・カルロス・マガリャンイス(ACM)・ネト市長、バイーア州のフイ・コスタ知事、歌手のダニエラ・メルクリなどから鍵を託された(写真上)。

鍵の授与はカンポグランジ地区にある市の公式桟敷席で行われた。受託式が行われた後、ストリートでは”アシェー・ミュージックの父”と呼ばれているルイス・カウダスが登場した。

ペルナンブッコ州ヘシーフィ市では、2月12日(木)にヘイモモのフェスタが開催され、このヘス他の中でヘイモモに市の鍵が託された。現地メディア(「UOL」同日づけ)が伝えている。

同日夕方16時ごろ、硬貨通りを地元出身の音楽家ナナ・ヴァスコンセロスが率いる地元の伝統芸能マラカトゥ・バキ・ヴィラードのメンバー11名が行進、市の中心にあるマルコゼロ広場、マリス通り、バホス通りを通って隣町のオリンダ市のマルケス大通りへ向かった。

続いてマラカトゥなどのさまざまな団体が行進、マルコゼロ広場には歌手のファファ・ジ・ベレン、エウバ・ハマーリョなどがナナ・ヴァスコンセロスに続いた。

ヘイモモへ市の鍵を託すセレモニーも同広場で行われた。

ヘシーフィ市では1月21日に今年のヘイモモとカルナヴァウの女王が選ばれている。2015年のヘイモモを務めるのはエンヒッキ・ガブリエウさん(24)、女王を務めるのはフアンナ・カリーナさん(26)。こちらは「G1」(1月22日づけ)が伝えている。

エンヒッキさんはオリンダ市在住のプラスサイズのモデル、バレーダンサー、俳優。市のフレーヴォスクールで5年、カルナヴァウに欠かせない地元の伝統芸能フレーヴォを習っているという。13年来、芸能の道を歩んできたが、今後は広告の仕事について学びたいと将来を語った。

2007年、2012年、2013年にもカルナヴァウの女王に選ばれているフアンナさんもバレーダンサー。市と州のバレエ団(バレー・ポプラール・ド・ヘシーフィ、バレー・クゥトゥラウ・ジ・ペルナンブッコ)に所属している。体育の学位も持ち、ダンス教室や市の学校でダンスのインストラクターを務めているという。

(文/麻生雅人、写真/Valter Pontes/Agecom)

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