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世界各国のセレブが、新型コロナウイルス感染拡大防止や救済のために寄付。ブラジルではシューシャ、エドゥアルド・コスタなどが行動

シューシャ(写真/ Divulgação )

ジャスティン・ビーバー、リアーナ、アイルランドの格闘家コナー・マクレガー、ブラジルのTV司会者シューシャなど、世界各地でセレブリティたちが新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために寄付を行うと表明している。ブラジルの大手メディア「G1」が伝えている。

そのほかには、ジャスティン・ティンバーレイク韓国の、ポン・ジュノとシュガ(SUGA)、映画「デッドプール」でおなじみのライアン・レイノルズとテレビ「ゴシップガール」で有名になったブレイク・ライヴリーの夫婦などが寄付を表明している。

リアーナは自身も創設にかかわっているNGO団体クララ・ライオネル財団を通じて500万USドルを寄付したという。同団体によると寄付の主な利用は危機にさらされているコミュニティへの食糧にあてられるほか、世界保健機関や、合衆国、カリブ海諸国、アフリカの医療団体にも寄付されるという。

ジャスティン・ビーバーは2月上旬に中国で新型コロナウイルスの感染が広まったとき、北京春苗慈善基金会(Beijing Chunmiao Children Aid Foundation)などへの寄付を行った西洋の有名人のひとりだった。

総合格闘技UFC(アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ)の格闘家コナー・マクレガーは3月25日に、祖国アイルランドで最も感染が広がっているレンスター地域の病院に100万ユーロを寄付すると表明したとのこと。

ポン・ジュノとシュガ(SUGA)はそれぞれ、韓国災害救援協会(ホープ・ブリッジ)へ約1700万円を寄付しており、同協会は寄付金を、国内でのマスクとアルコール消毒ジェルの配布に使用するとしている。

ブレイク・ライヴリーとライアン・レイノルズの夫婦は100万USドルを寄付。この寄付はアメリカ合衆国のフードバンク非営利団体フーディング・アメリカと、フード・バンクス・カナダで分配されるという。

ジャスティン・ティンバーレイクは自身のインスタグラムで、故郷であるテネシー州メンフィスのミッドサウスフードバンクに寄付を表明。金額は明らかにしていないとのこと。

「今は信じられないことがおきているときですが、私たちは皆、常に一緒にいることを忘れないで。困っている人に食糧を届けることで、地域社会をサポートしてください」とコメントしている。

ブラジルでは、人気テレビ司会者シューシャは自身がかかわる企業を通じ、ブラジル保健省の100万USドルを寄付した。

また、セルタネージョ(ブラジル版のカントリー・ミュージック)のスター歌手エドゥアルド・コスタは約5000万円を同国の統一保健医療システム(SUS)に寄付したほか、新型コロナウイルスのパンデミックが起きている間の著作権を放棄すると表明したという。

(文/麻生雅人)

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