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3年ぶりに復活、東京のフェスタジュニーナ「ブラジル田舎っぺ祭り」は6月19日(日)開催

写真は2019年の「ブラジル田舎っぺ祭り」より、クアドリーリャ(撮影/麻生雅人)

日本とブラジルをつなぐ国際交流団体KIMOBIG(キモビッグ)が主催する“フェスタジュニーナ(6月祭り)”「ブラジル田舎っぺ祭り」。

2018年にスタートして初夏の風物詩となりつつあったが、この2年、Covid-19のパンデミックで開催が見送られていた。3年ぶりの開催だ。

6月13日(聖アントニオ)、6月24日(聖ジョアン)、6月29日(聖ペドロ)と、3人の聖人の記念日が集中する6月にブラジル各地で祝われるフェスタジュニーナ。特に北部~北東部では盛大に行われるこのお祭りのルーツには収穫祭もあると言われている。

先住民がこの時期に行っていた祭りと、ヨーロッパ各地から伝わった祭りが融合してブラジル独特の祭りとして発展したフェスタジュニーナの期間には、“フォゲイラ”と呼ばれる焚火や爆竹鳴らしや、“クアドリーリャ”と呼ばれる結婚式を模したダンスなど、名物ともいえる習慣や行事が行われる。「ブラジル田舎っぺ祭り」でも2019年よりクアドリーリャが行われている。

お馴染みとなったフェイラでは、ビオジュエリー、ランジェリー、アクセサリー、Tシャツなどのファッションアイテムから、CD、食品まで幅広いアイテムが販売されるほか、古着、小物、土産品などを集めた「ブラジル蚤の市」も開催される。

そして今年(2022年)は、フードメニューの充実が目を引く。

なんといっても、目玉はフェスタジュニーナに欠かせない、トウモロコシを使った料理・軽食・スイーツ。白トウモロコシを使うムングンザーは、ブラジルではココナッツミルクを使った甘いものからお肉を入れた塩味までさまざまなタイプががあるが、今回用意されるのはお肉やリングイッサも入った「ムングンザー・サウガード」だ。トウモロコシを使ったメニューでは、ボリーニョ・ヂ・ミーリョ、ポレンタ・フリッタ、パモーニャ、クラウなどもラインナップされている。

また、静岡のレストラン「Simples」も出店、アマゾンの野生種カカオのアイスクリーム、アマゾンのトンカ豆のアイスクリームなど、この日のためのスペシャルメニューを用意する。

ブラジル・プヂン、ジャボチカーバのマフィン、クプアスのボンボンチョコレートなどスイーツ類などもメニューに並ぶ。

お酒はもちろん、カシャッサをベースにしたメニューで。

「ブラジル田舎っぺ祭り 2022」ドリンクメニュー(画像提供/kimobig)

南半球のブラジルではフェスタジュニーナが開催される6月は冬にあたるため、カシャッサをベースにしたホットドリンク「ケンタォン」が定番の飲み物だが、季節が反対の日本のフェスタジュニーナのために、冷たい「ケンタォン・ジェラード」が用意されている。

もちろん「カイピリーニャ」、ブラジル版キューバリブレ「サンバ」、「カシャッサハイボール」なども。

「ブラジル田舎っぺ祭り」は6月19日(日)12:00~20:00、「CAFE & HALL ours」(品川区北品川5-7-2)にて開催。入場無料、雨天決行、会場内禁煙。

詳細は「ブラジル田舎っぺ祭り」特設HPを参照。

(文/麻生雅人)

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