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“フォークロアとフードでアマゾンを感じる”イベント、8月20日(土)~21日(日)、Purveyors(群馬県桐生市)で開催

2日間だけの限定メニューとなるAMAZON RAINFOREST FOOD(画像提供/Amamos Amazon)

旅とアウトドアのコンセプトショップ「パーヴェイヤーズ」(群馬県桐生市)では8月20日(土)、21日(日)の2日間、“フォークロアとフードでアマゾンを感じる”イベント、「Tesouro da Amazônia -アマゾンの宝物-」を開催する。

この催しは、NYに拠点を置く先住民文化の発信基地的なコンセプトショップ「インカウーザ」と、地球に存在する最も豊かな生態系ある アマゾンの「野生」を味わうことを通じて、現代の私たちが見失いがちな「野性」を取り戻す体験を届ける「アマモス・アマゾン」によるコラボレーション・イベント。

インカウーザは、ブラジル出身のヴィニシウス&カロリーナ・ヴィエイラ夫妻がニューヨークで2012年から運営しているショップ。ブラジルやペルーのさまざまな先住民族の作家と直接コンタクトを取り、彼らが作る工芸品を彼らの文化と共に、自社のプラットフォームや、世界各国のセレクトショップを通じて伝える活動を行っている。

アマモス・アマゾンは、アマゾン川流域で、それまで“苗を育てる・植える”という慣習がなかった地域に通い、20年近くをかけて現地の人々と共にアグロフォレストリー森林農業を続けている。同時に、ここでの産物の一つであるアマゾン野生種のカカオを原料としたチョコレートの製造販売プロジェクトを実行。自分たちが作っているカカオが、付加価値の高い製品として適正価格で取引され、地元の自然環境を守っりながら経済的にも自立できるよう支援し続けている。

会場では、「インカウーザ」が扱うメイナク族、シャバンテ族など日本では中々手にとって見ることができない作品を展示するほか、「アマモス・アマゾン」による、アマゾンに生育する希少な野生種カカオで作られたチョコレートとニブの販売と、2日間だけの限定メニューとなるAMAZON RAINFOREST FOODの提供が行われる。「アマモス・アマゾン」のマツハシミハルさんも来場する。

AMAZON RAINFOREST FOODのメニューは下記。

ジロー(群馬県産)のソテー:ちょっと苦味があるナスのような野菜。

・ビーツ(群馬県産)とオレンジのサラダ:ブラジルではお馴染みのビーツ(ベテハーバ)。ジューシーなオレンジと合わせると格別に美味しい。

・マシシ(群馬県産)のヴィナグレッチ:サディスティックな風貌のとげとげキュウリ「マシシ」とパセリのヴィネガー和え。

・固い!粗い!ファリーニャ!:アマゾンの主食のキャッサバ粉。味見してください!

・タピオカキューブのフリット アマゾン香唐辛子(群馬県産)のジャム:粗いタピオカ粉にチーズを混ぜ揚げたおつまみアマゾン香唐辛子とリンゴのジャムでどうぞ。

・チキン&チーズ&ピメンチーニャ(群馬県産)タピオカクレープ:国産キャッサバのでんぷんで焼いた真っ白いもちもちクレープに、アマゾンの香野菜ピメンチーニャとチキンを煮込んだ具材をはさみ仕上げにチーズをたっぷりトッピング!新感覚のアマゾンフードです。

・ジャンブー(群馬県産)とエビのトゥクピーソテー: 今が旬!ビリビリ痺れるハーブ「ジャンブー」と海老をトゥクピーとニンニクで炒めました。トゥクピーとはキャッサバの搾り汁を発酵させたアマゾンの調味料です。

・ビキーニョ(群馬県産)の酢漬け:ドロップ型のかわいい甘唐辛子。真っ赤だけど辛くないんです!

・キャッサバ(群馬県産)とクプアスのケーキ:地元群馬で収穫したキャッサバと、アマゾンで神の果実と呼ばれる「クプアス」のもっちりケーキ。

・バルゼアカカオのホットショット:アマゾン野生種カカオのチョコレートドリンクに焙煎していない生(ロー)カカオニブをトッピング。

日程:2022年8月20日(土)〜 21日(日)
場所:Purveyors(群馬県桐生市仲町2-11-4) 1F
HP:https://purveyors2017.com/

問い合わせはPurveyorsまで。
TEL:0277-32-3446
E-mail:info@triplongtrip.com

(文/麻生雅人)

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