2023年 02月 16日 23:35

近年では練乳(コンデンスミルク)を使ったレシピが主流になっているブラジルプリン(プヂン)。日本でも、その固めの食感や独特の甘さに魅了される人が増殖中だ。
現在ブラジルプリン(プヂン)は、シュハスコ(シュラスコ)店などブラジル料理のレストランのデザートメニューで出会えるだけでなく、その魅力の虜になったシェフやカフェオーナーたちによって、フレンチレストランからカフェまで、さまざまなお店で提供されている。
そんな中、さまざまな形で手作りのブラジルプリン(プヂン)のテイクアウト・サービスが始まっている。
本家(?)ブラジル料理店では、プヂンはデザートブッフェ・コーナーに欠かせない存在だが、より多くの人にプヂンを届けたいという想いから、プヂンに特化してテイクアウトサービスを始めた。

シュハスコ料理店「バルバッコア・グリル」では、1月末から、予約制でプヂンのテイクアウトをスタート。テイクアウトを行うのは梅田店を除く全店。約300グラムのサイズで、予約は各店のホームページで行っている。
「容量は約300gなので、シェアして召し上がるには十分のサイズです。ホームパーティーの手土産にも最適です」(バルバッコア・グリル)
●ブラジルプリン(プヂン)@バルバッコア
https://barbacoa.jp/blogs/topics/%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%AE%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3-%E3%83%97%E3%83%82%E3%83%B3-%E3%83%86%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E8%B2%A9%E5%A3%B2%E9%96%8B%E5%A7%8B
問い合わせ:上記HPより各店まで。
さらに、シュハスカリーア激戦区になっている(?)虎ノ門ではプヂンの食べ比べもできそうだ(次ページへつづく)。
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