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干ばつによるカカオ農場の危機から生まれた「カカオ酒」

国民酒とまで言われるカシャッサほどではないにせよ、ブラジルではサトウキビ以外の材料からも蒸留酒が造られており、地酒としてその地方で歴史のあるお酒もあれば、近年開発されたお酒もある。

カカオの実から造られたカカオ酒は、2018年に北東部バイーア州南部にあるイリェウスで誕生した。


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ブラジルのプレミアムビール市場予想は、2025年までに800億レアル超え

Covid-19のパンデミックにより、人々の在宅時間が長くなったライフスタイルは、ブラジル国内のビールの消費量を減らすことはなかったと現地紙「エスタード・ヂ・サンパウロ」が伝えている。

それどころかユーロモニターによると2020年に国内で販売されたビールの量は、同国がワールドカップを主催した2014年以来、最高だったという。


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ディアジオが「麗しき黒人女性」という名のカシャッサを販売停止に

ブランドの権利獲得後、2006年から本格的に販売を行っていた多国籍企業ディアジオが、1975年以来リオデジャネイロ州ノヴァ・フリブルゴの蒸留所ファゼンダ・ソレダージで製造されていた、ブラジルで最も伝統的なクラフトカシャーサの1つ「ネガ・フロ(意訳:麗しき黒人女性)」の生産を停止すると発表したという。現地メディア「ヴェージャ・リオ」が伝えている。


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フランスでカシャッサの輸入増える

英国のコンサルタント会社CGAによる調査によると、今年5月から6月の間​​、すべての蒸留酒の中でカシャッサが、フランスで最も高いパフォーマンスを記録したという。ブラジルの現地紙「オ・グローボ」が伝えている。

パンデミックの影響でカシャッサも輸出に支障がきたされていたが、段階を経て輸出が再開される中、フランスの輸入量は昨年と比べ118%増となったという。ウイスキーとウォッカの輸入量は、それぞれ73%増と75%増だった。


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ルイス・アウヴィス市のカシャッサが個性的な理由

カシャッサは、サトウキビの搾り汁を発酵させて得たアルコールを蒸留して造る、蒸留酒。基本的な材料もや作り方は同じではあるが、地酒タイプの手作り酒であるクラフト・カシャッサは、造り手によって個性が大きく異なる。

お酒の違いを生む要因は、原料であるサトウキビが育った土壌や気候の違い、酒造りの丁寧さなどさまざまある。モストを発酵させるときに使われる酵母の違いも、お酒の個性をつくる要因の一つと考えられている。


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