
その儀式は、毎年、四旬節の初日(復活祭の46日前)である“灰色の水曜日”に200年以上にわたって行われてきた。儀式に参加するのは男性のみで、雰囲気は秘密めいているという。
ベロオリゾンチ大都市圏に属するカエテー市のモーホ・ヴェルメーリョの住人達の手で、去る3月2日(水)の午後1時ころ、聖母ナザレー教会に安置されている等身大の聖パッソス像(キリストの受難像)が、蒸留酒カシャッサで洗い清められた。地元紙「エスタード・ド・ミナス」が伝えている。
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数々のレコードジャケットのイラストを手掛けたことでも知られるイラストレイター、画家のエリファス・アンドレアットが3月29日(火)未明、サンパウロでこの世を去った。76歳だった。現地メディア「TVグローボ」、「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」などが伝えている。
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アサイーにフルーツやシリアルをトッピングした、おなじみアサイーボウルが、全国のマルエツ・マルエツプチ・リンコスの一部店舗のデリカコーナーで3月25日(金)~数量限定で販売される。
健康志向を反映したデリカコーナーのメニュー開発を行う株式会社マルエツが、アサイーに着目して採用されたメニューだという。
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「もしあなたが、カシャッサが女性向けのお酒ではないと思うなら、それはあなたが、カシャッサも女性も理解していないからです」。
現地メディア「エスタダォン」(電子版、3月18日づけ)は、ブラジル国内で最も優れたカシャッサを選出するコンテスト「ランキング・クープラ・ダ・カシャッサ」の2022年版の選考結果を、そんな書き出しで報じた。
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ブラジルの国民酒カシャッサは、有名なカイピリーニャだけでなくさまざまなカクテルのベースとしても親しまれています。
Rabo de Galo ハーボ・ジ・ガーロと言うカクテルもそんな中のひとつで、主にサンパウロで親しまれているカクテルです。 カシャッサを使ったカクテルではクラシックの部類に入ります。まずはレシピを紹介しましょう。
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アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN – フーデックス ジャパン2022(第47回 国際食品・飲料展)」が3月8日(火)より、幕張メッセで開幕した。
外国人の新規入国制限の影響もあり来日しているベンダーの数は限られており、海外出展者のほとんどは国内の代理店が対応しているようだ。
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世界最大の日系コミュニティを擁することでも知られる移民大国ブラジルには、ウクライナからの移民も多く暮らしている。
ブラジル南部パラナ州にあるプルデントーポリス市は、同市のデータによると、人口5万2776人の約75%がウクライナ系であり、同国最大のウクライナ系コミュニティがある都市とのこと。
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2022年が幕を開けて早くも2か月近く経つことになる。今年はワールドカップイヤーということで始動が速い。先週末にはJリーグが開幕した。
ワールドカップはこれまでの例では6~7月に開催されているが、今年のカタール大会は11~12月に行われる。そのため日本のJリーグは、ワールドカップ前に全日程を終了させるため、例年よりも1か月ほど開幕を早めているのだ。
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