ペルナンブッコ州から版画作家パブロ・ボルジェスが来日
2019年 10月 26日
ブラジル、北東部ペルナンブッコ州に伝わる伝統芸能、版画アートの継承者パブロ・ボルジェスが初来日を果たした。
10月26日(土)からスタートした「BOSSA AOYAMA 2019」のグローカルカフェ会場にて、版画制作のデモンストレーションを行っている。
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10月26日(土)からスタートした「BOSSA AOYAMA 2019」のグローカルカフェ会場にて、版画制作のデモンストレーションを行っている。
続きを読むブラジルの近代写真の先駆者トマス・ファルカスの、日本で初となる作品展が10月4日(金)から駐日ブラジル大使館(東京・青山)で開催されている。
開催初日である4日(金)に行われた開会のあいさつでエドゥアルド・パエス・サボイア駐日ブラジル大使閣下は、「ブラジルの社会や人々の日常的な姿を捉えたトマス・ファルカスの視点は日本語の“写真”が意味するとおり“真実の写し”です」と、ファルカスの写真を紹介した。
続きを読む10月25日(金)より、東京・銀座にある和田画廊で「YUGO MABE PAINTING 展」が開催される。
ユーゴ・マベ(間部有剛)は、ブラジルで活躍した画家マナブ・マベ(1924-1997)の三男として1955年、サンパウロ州リンスで生まれた。父親の芸術活動をが常に身近にあったユーゴ・マベは、幼い頃から芸術に触れ手育った。父親の友人だったアウデミール・マルチンス(1922-2006)、アルカンジェロ・イアネリ(1922-2009)、トミエ・オータケ(1913)、チカシ・フクシマ(1920- 2001)の作品にも接していた。
続きを読むサンパウロ出身のアーティスト、ハファエウ・スリッキス(ラファエル・スリックス)が、8月24日(土)から日本のギャラリーで個展を開催する。
1990年代から路上に記すタグで存在感を示していたハファエウ・スリッキスは、タグを独自のスタイルのグラフィッチに進化させ、人物の肖像画や写真とスプレー文字をミックスさせた作風で注目を集めた。 近年は世界各国で展覧会やワークショップを開催している。
続きを読む駐日ブラジル大使館は公式インスタグラムを通じて、広く世界にその名をとどろかせていながら、日本ではまだ広く知られていないアートや家具、建築などの作家や作品を紹介する「MASTERS OF DESIGN」シリーズを運営している。
このたび、SNSで展開された「MASTERS OF DESIGN」を通じて、実際に日本への輸入が実現したブラジリアン・ファニチャーの数々が、「ブラジリアン ファニチャー デザイン モダニズム最後の発見」と題され同大使館にて展示される運びとなった。
続きを読む金沢21世紀美術館では、現在開催中の展覧会「 大岩オスカール 光をめざす旅 」の関連プログラムとして、6月28日(金)にトークショー「 大岩オスカールの描くブラジルの自然とボタニカルな国民酒カシャッサ 」を開催する。
トークショーでは、 大岩オスカール さんの作品に大きなインスピレーションを与えているブラジルの豊かな自然がブラジルでいかに豊かな食文化を育んでいるかについてと、その一例として、クラフトカシャッサ(カシャッサ・アルテザナウ)の魅力を紹介する。
続きを読む石川県金沢市にある金沢21世紀博物館で、サンパウロ出身の芸術家大岩オスカール さんの最新の展覧会「光をめざす旅」が、4月27日から開催されます。
同美術館によりますと、 光あふれる鮮やかな色彩とダイナミックな空間構成によって、ときには批評やユーモアを交えながら、現代社会を生き生きと描き出してきた大岩オスカールさんは、 自らの暮らす都市や社会、環境問題をテーマに、写真や印刷物、インターネット上のイメージを自在に組み合わせることで、現実と虚構、人工物と自然、光と影のあいだで揺らめく独特の世界観を生み出しているとのことです。
続きを読む廃材を再利用したアート作品などで世界的に有名なブラジル出身の芸術家ヴィック・ムニースさんが、世界最古のシャンパーニュ・メゾンといわれる「ルイナール」のアートプロジェクトに招へいされて、ブドウ畑にインスパイアされたビジュアル作品を製作しました。
この作品は4月13日(土)から京都で開催される「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」の会場で一般公開される予定です。
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