
ブラジルでは、キリストの復活を祝う復活祭(パスコア)の季節に卵型のチョコレート菓子を贈り合う習慣があり、シーズンになるとスーパーマーケットには、いろとりどりの卵型チョコレートのパッケージがずらりと並ぶ。
Ovo de Páscoa(オーヴォ・ヂ・パスコア)と呼ばれるこの卵型チョコレート菓子は、北米などで親しまれているイースターエッグのブラジル版ともいえるが、一般的なイースターエッグよりも大きく、高さが10㎝以上あるものが多い。中は空洞になっていて、多くの場合、中にさらに数種のチョコレート菓子や、おもちゃなどが入っている。
続きを読む

日本でチョコレートの季節と言えば2月のバレンタインデーだが、ブラジルではこれからチョコレート商戦の本番を迎える。
カトリック国のブラジルでは、バスコア(復活祭)に卵型のチョコレートを贈りあう習慣があり、この一大商機に向けて、毎年大小さまざまな菓子メーカーがしのぎを削る。
続きを読む

(次ページ以降へつづく:下記ナンバーを順にクリック)
(写真/Fernando Grilli/Riotur)
写真は2月9日、サンボードロモ。セリエAのエスタシオ・ヂ・サーの行進より
■関連記事
・リオのカーニバル、2018年の優勝はベイジャ・フロール
・2017年サンバカーニバル美女ダンサー、パフォーマー写真集SP編
・2015年サンバカーニバル、美女ダンサー・パフォーマー写真集 ポルトアレグリのエンサイオ「ムアンバ」編
・美人サポーター大集合! スタジアムでみかけた美人編
・美人サポーター大集合! スタジアムでみかけた美人編その2
続きを読む

<リオのカーニバル>の呼び名で日本でも広く知られているサンバ団体によるパレード・コンテストが、ブラジルのリオデジャネイロ市にあるパレード専用会場のサンボードロモで2月9日(金)から12日(月)まで開催されました。
パレードが行われたサンボードロモでは2月9日(金)と10日(土)には2軍グループに相当するセリエAの13団体、11日(日)と12日(月)には1軍グループに相当するグルーポ・エスペシアウの13団体がそれぞれ行進を行い、サンバのダンスや演奏、パレードのテーマ性などを競い合いました。
続きを読む

現在カーニバルが開催中のリオデジャネイロ市で、各サンバ団体のパレードが行われる専用会場(サンボードロモ)で、パレードに使われる山車の運転手が飲酒をしていないか検査を行うと、現地メディア「アジェンシア・ブラジル」が伝えている。
この飲酒検査については、カーニバルの開幕に先駆けて2月5日(月)にマルセロ・クリヴェーラ市長が発表したもの。
続きを読む

カーニバルの本場ブラジルのリオデジャネイロで、2月9日(金)、“リオのカーニバル”として知られているコンテスト形式のサンバパレードがスタートした。地元メディア「G1」が伝えている。
カーニバルシーズンに入ってからリオ市内のストリートでは、多数のブロコと呼ばれるグループが街に繰り出して仮装や音楽の演奏などを楽しんでいるが、9日(金)、パレード専用会場(サンボードロモ)でのコンテスト形式のサンバパレードも開幕した。
続きを読む

カーニバルシーズン真っ只中のリオデジャネイロ。
パレード専用会場サンボードロモでコンテスト形式で行われる有名な「リオのサンバカーニバル」(2018年は2月9日(金)~12日(月))に先駆け、「ブロコ」と呼ばれる市民などが主催する音楽集団が、路上に操りだして仮装や楽器の演奏、歌などを楽しんでいる。
続きを読む

2月9日からはじまるカーニバル本番を控えて、ブラジル各地で野外音楽イベントが行われたりブロコ(ストリートバンド)が街に繰り出して、お祭りムードが高まっている。
グローボ系ニュースサイト「G1」が2月3日づけで伝えたところによると、サンパウロ市内の西地区、ブリガデイロ・ファリア・リマ大通りと南地区のイビラプエラ公園でカーニバルのプレイイベントが行われたという。
続きを読む