
10月29日(金)、サンパウロ市の中心にある旧市街区、サンベント修道院の隣にあるサンタンデール銀行が運営するビル「ファロウ・サンタンデール」の最上階(28階)に、新しいバールが誕生した。現地紙「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」などが伝えている。
その名も「ボテコ・ド・ヴィンチオイト(28)」。ボテコとは、大衆的な居酒屋だが、地域の伝統的な料理が名物となっている店も多い。
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ブラジルには、独特の特徴を持つご当地フルーツが存在する。木の幹に直接、実ることで知られる果実ジャブチカーバ(ジャボチカバ)も、そのひとつ。
ブドウとブルーベリーを掛け合わせたような外見とさわやかな甘みと柑橘のような芳香を持つ、紫色の果実ジャブチカーバ。木の幹にびっしり実がなる姿は、知らないと一瞬ぎょっとしそうだが、ミナスジェライス州を中心に主に南東部ではポピュラーな果実だ。
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これまで日本にはウェーバーハウス、カシャーサ・ダ・キンタ、カルバレイラ、キンタ・ダス・カスタネイラス、サンタマルタ、セレッタ、ファゼンダソレダージ、ボアジーニャなど8以上の銘柄のクラフトカシャッサが輸入されていましたが、2020~2021年、サンパウロ州の蒸留所で作られているカプカーナが新たに上陸しています。
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ブラジルで2020年末に、カカオから作る蒸留酒が発売され、注目を集めている。現地の農業専門雑誌「Conexão Safra」や現地紙「uol」などが伝えている。
カカオのお酒といえば、焙煎後のカカオ豆を粉砕したものを蒸留酒に漬けたお酒やリキュールなどカカオ豆から作られるものは良く知られているが、果肉をプレスして得たカカオ蜜を蒸留して作られたカカオ100%のお酒は珍しいという。
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10月7日(木)~8日(金)に東京ビッグサイト 青海展示棟で開催される「外食ビジネスウィーク2021」に、駐日ブラジル大使館がブラジル・パヴィリオンを初出店する。
「外食ビジネスウィーク2021」は、外食産業の食品・飲料・設備・サービスが一堂に集結する商談展示会で、「ホテル・レストラン・カフェ産業展」、「居酒屋産業展」、「ラーメン産業展」など8つの専門店が同時開催される。
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9月16日の「アサイーの日」に、アサイーの機能性をよりリアルに知ることができるオンライン・ファンイベントが今年も開催される。
「アサイーの日」とは、アサイーの商業化に貢献したアマゾン日系移民に感謝する日として記念日に登録されたもので、日付は、1929年に第一回移民船がアマゾン川の河口の都市ベレンに到着した日(9月16日)にちなんでいる。
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駐日ブラジル大使館は、4月21日(水)より東京ビッグサイト 青梅展示棟にて開催されるワインとグルメ食品 専門総合見本市「第12回ワイン&グルメジャパン」に、ブラジルパヴィリオンを出展する。
ブラジルパヴィリオンでは、ブラジル産のワイン各種、サトウキビから造られる蒸留酒カシャッサ、国民的飲料(清涼飲料水)のガラナ、カカオ豆の殻を使ったカカオティー、トロピカルフルーツジュースなどが紹介される。
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「コロリーダス鎌倉」が、同店と、同じビルにあるアートギャラリーを併設したクラフトビール専門店「VANAVASA BEER+GALLEY(バナバサ)」で、ブラジル北東部の木版画アート展を同時開催している。
展示されているのはブラジル北東部に伝わる伝統芸能のひとつである木版画の名人ジョタ・ボルジェスと、後継者パブロ・ボルジェスによる作品。
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