2016年 11月 20日 07:33
第4位 大麦(もち麦)~MUGIGOHAN~
大麦は、腸内環境を整え善玉菌を増やすプレバイオティクスの機能がある水溶性食物繊維のβ‐グルカンを多く含むことから、米に大麦を混ぜて炊く「麦ごはん」が話題なったとのこと。
かつての日本では麦ごはんが主流だったそうだが、白米だけを主食とする習慣が広まってから、便秘など腸内環境が悪くなったため、食物繊維の多い大麦を主食とする麦ごはんに注目が集まっているという。
(次ページへつづく)
(文/麻生雅人、写真/Arquivo ANPr)
写真は2014年、パラナ州の麦畑
■関連記事
・ブラジルの国民食タピオカがドイツ、ベルリンで人気上昇!?
・ベロオリゾンチ市で、流行りのフードトラックを中小零細企業支援機構(セブラエ)が支援
・日本市場に向けたブラジル食材の新提案。”ブラジルの味”プロジェクトはじまる
・スーパーフードの”全部のせ”!? 「スーパーフードボウル」登場
・サンパウロにイタリア食文化センター「イータリー・サンパウロ」がオープン