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レッドフルーツ、ビーポーレン、カカオニブ…。スーパーフード、2017年のトレンドは!?

アセロラ

第1位 レッドフルーツ

アセロラ、ゴジベリー、ザクロなど、赤い色のもつレッドフルーツは、美容効果と可愛さ都が相まって人気が高まっていくことが予想されるという。

ブラジルや沖縄など南国の強い太陽を浴びて真っ赤に熟したアセロラの果実には、レモン果汁の約34倍のビタミンCが含まれているという。赤い成分はアセロラポリフェノールといわれる成分で、ビタミンCとの相互効果で抗酸化作用に大変優れているとのこと。

ただしアセロラはビタミンCが豊富ゆえに、収穫後2~3日で痛むため、果汁やピューレ等に冷凍保存される。産地以外では生の果実が市場に出回ることは多くないが、現在、ブラジル産のアセロラ100%冷凍パルプが直輸入されている。飲食店でも、同パルプを使ったアセロラの果汁ジュースを味わうことができる。

アセロラ

市販のジュースやピューレ以外にも、スムージーや料理に使いやすいパウダータイプの製品が流通しはじめたことが、アセロラにおける美容・健康効果が改めて注目されるきっかけとなったという。

また、薬膳の世界では貴重な果実でありながら、日本では中華料理や杏仁豆腐の添え物だったクコの実もスーパーフードとしての再評価が高まっている。アメリカ合衆国でモデルたちがおやつのドライフルーツとしてオシャレに持ち歩いて食べている姿が紹介され、美肌に効果的なβ‐カロテンやゼアキサンチンなどを含む赤い果実「ゴジベリー」として一躍世界に広まったという。

レッドピタヤ

赤い種類のピタヤ(ドラゴンフルーツ)も、不飽和脂肪酸のパーセンテージが多いほか、抗酸化作用のあるフラボノイドとベタシアニンが豊富だという。日本スーパーフード協会のスポーツスーパーフード マイスター、森弘子さんによると、レッドピタヤの赤い色素のもとであるベタシアニンは非常に強い抗酸化作用を持っているという。

(文、写真下/麻生雅人、写真中/フルッタフルッタ、写真上/Priscilla Silveira)
写真上はブラジル北東部リオグランジドノルチ州ナタウのラゴイーニャ海岸のアセロラ。写真下は日本スーパーフード協会のスポーツスーパーフード マイスター、森弘子さんが2016年3月25日に駐日ブラジル大使館で行ったレッドピタヤのプレゼンテーションより

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