
刑務所管理事務局は、32万個の使い捨てマスクを製造するための準備を整え、同日から製造を開始したという。工場にはマスクの製造機械が導入され、1日あたり2万6000個のマスクの製造が見込まれている。
ブラジル、サンパウロ州のジョアン・ドリア州知事は3月24日(火)、同州の受刑者の矯正及び社会復帰を図るために行われる刑務作業を、新型コロナウイルス感染対策に役立てると発表したと、サンパウロ州政府が広報した。
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3月24日(火)、日本政府と国際オリンピック委員会(IOC)が、東京オリンピックパラリンピックの開催を延期することで合意したことを、ブラジルの現地メディア「ヴェージャ」、「UOL」などが報じている。
「ヴェージャ」は、IOCのコメントとして「世界保健機関から本日発表された情報に基づいて、IOC総裁と日本の首相は、東京オリンピック大会は選手、オリンピック競技大会および国際社会に関わるすべての人の健康を保護するために、2020年より後で遅くとも2021年の夏までに予定を変更されるべきであると結論付けた」との内容を報じた。
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新型コロナウイルスの感染症によるブラジルで最初の死亡者が確認された翌日、サンパウロで新たに3名の高齢者の死亡が発表されたと「G1」など現地メディアが伝えている。
サンパウロ州保健局によると、18日(水)に発表された3件の死亡例は65歳、81歳、85歳の男性とのこと。65歳と81歳の患者は、サンパウロにおける最初の死亡例が報告されたパライーゾ地区にあるサンクタマッジョーレ病院に入院していたとのこと。
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3月17日(火)の夜、ブラジルのリオデジャネイロ州で新型コロナウイルスの感染症で国内2人目と3人目の死者が出たと「G1」、「ア・トリブーナ」(ともに電子版)など現地メディアが伝えている。
報道によると死亡したのは、リオデジャネイロ州ミゲウ・ペレイラ市に住む69歳の女性と、同州ニテロイ市の病院で他界した同じく69歳の男性。
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NPO法人ABC Japanが、外国につながりのある子どもたちの交流スペースを作るプロジェクト支援のためのクラウドファンディングを開催している。
ABC Japanは横浜市鶴見区を拠点に、ブラジルをはじめ外国につながりがある子どもたちの学習支援、親や地域の人々も含めたコミュニティのつながりづくりなどを通して、異文化を尊重しあう土壌づくりを目指すNPO法人。
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3月30日:追記 新型コロナウイルス対策のため、当面の間、臨時休館となりました。開始時期を含め展示会期は現在、未定となっております。再開が発表されましたら改めて告知させていただきます。
JICA横浜海外移住資料館では、4月から、熊本県から海を渡たり、世界各地で活躍した移民を紹介する企画展示「くまモンと学ぼう!熊本移民の歴史と活躍 ―こぎゃんすごか、わさもんと肥後もっこす―」を行う。
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マットグロッソ・ド・スウ・カポエイラ・フォーラムは、カンポグランジ市の文化観光局の長官、人種平等政策推進室と共に、公共政策に関する会談を行ったと、2月13日(土)に地元紙「カンポグランジ・ノチシアス」が伝えた。
会談では、「カポエイリスタの日」(8月3日)を祝すため、8月を記念月間としてカポエイラ文化サーキットを開催することを、市の公式イベントカレンダーに加えることが提案されたという。
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一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会と「STOP感染症2020戦略会議」は、2月10日(月)、「新型コロナウイルス感染症対策にかかる緊急提言」を公表する記者会見を行い、新型肺炎が話題となり国民の多くが感染症について大きな関心を持つようになった今こそ、日ごろから感染症対策を意識して行う“新生活習慣”を身に着けてほしいと訴えた。
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