ブラジル、新型コロナウイルスの1週間あたりの感染者数と死亡者数が過去最多に
2020年 07月 29日7月27日(月)に国家保健評議会(CONASS)によって公表された統計データによると、、7月15日から29日までの1週間の感染者数・死亡者数は、共に過去最多になっていると現地メディア「ブラジル・ヂ・ファト」が伝えている。
この1週間の感染者数は319,389人で、6月から7月にかけて最も数が多かった週より5万人以上多い数字となっているという。
続きを読む7月27日(月)に国家保健評議会(CONASS)によって公表された統計データによると、、7月15日から29日までの1週間の感染者数・死亡者数は、共に過去最多になっていると現地メディア「ブラジル・ヂ・ファト」が伝えている。
この1週間の感染者数は319,389人で、6月から7月にかけて最も数が多かった週より5万人以上多い数字となっているという。
続きを読む新型コロナウイルスの感染が拡大し続け連日のように1,000人を超える死亡者を出しているブラジルでは、Googleのデータによると3月から7月にかけて国内のすべての州で、人の移動量が少なくとも30%は増加していると7月26日(日)に「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」が報じている。
続きを読むサンパウロ市のブルーノ・コヴァス市長は7月24日(金)、新型コロナウイルスのパンデミックが終息していないことから、2021年のカーニバルの延期を発表したと現地メディア「G1」が伝えている。
専用スタジアムでのコンテスト・パレードも路上のカーニバルも共に延期される。
続きを読むブラジルの大手メディア「オ・グローボ」が7月24日(金)、5月にブラジルで行われた社会的隔離策が、11万8,000人の命を救った可能性があるという研究発表を伝えている。
研究はリオデジャネイロ連邦農業大学(UFRRJ)による経済統計分野のカイオ・シャイン教授によるもので、パンデミックがブラジルの各種でどのように猛威をふるったかを検証したという。
続きを読むコーヒー大国ブラジルには、これまで輸出する機会に恵まれていなかっただけで、優秀かつ高品質なコーヒーを生産している農家は、まだまだたくさん存在しているという。
ミナスジェライス州にあるコーヒーの名産地のひとつサント・アントニオ・ド・アンパーロ市にある、グアリロバ農園もそんななかのひとつ。この農場のコーヒーは、在日ブラジル人の一人が直輸入、日本での販売を可能にした。
続きを読む7月22日(水)に発表されたブラジル国内の新たな新型コロナウイルス感染者数は6万5,339人だったと国内のメディア各紙が伝えている。
1日あたりの新規の感染者数では、6月19日に記録した55,209人を上回り過去最多となった。
国内で感染者数が多かったのはサンパウロ州で、新規の感染者数は州で過去最高の16,777人だったという。
続きを読む新型コロナウイルス感染拡大が止まらない中、7月20日(月)までにサンパウロ市内にある6つの州立公園が再開したと現地メディア「UOL」が伝えている。
再開したのはジューヴェントゥーヂ公園、オルト・フロレスタウ、ジェキチバー、ジャクイー、ビアシカ、ジャルヂン・エレナの6つの公園で、入園にはマスクの着用が義務付けられている。
続きを読む7月20日(月)、ブラジルの、新型コロナウイルス感染症による死亡者が8万人を超えたと現地メディア各紙が伝えている。
「オ・グローボ」によると、同国で新型コロナウイルス感染症による最初の死亡者が記録されたのが3月17日とのこと。
その後、同感染症によるブラジル国内の死亡者は、5月8日に1万人、5月21日に2万人、6月1日に3万人、6月11日に4万人、6月20日に5万人、7月1日に7万人を超えた。
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