
「外側は濃い茶色の樹皮で覆われていますが、皮をむくと中の芋は白いマンジョッカは、ブラジルの食文化の研究家でもあるルイス・ダ・カマラ・カスクードが“ブラジルの女王”と呼んだことで知られています」(パウロ・マシャード シェフ)
ブラジル外務省が主催するプロジェクト「ブラジルの味」により日本に派遣されたアンバサダー・シェフのパウロ・マシャードさんは、9月上旬から約2週間日本に滞在して、日本の料理人や料理学校の学生たち、食のインフルエンサーたちに、マンジョッカや故郷の料理などブラジルの食文化を伝えた。
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最近耳にする機会が増えたキャッサバはアマゾン原産のお芋で、サツマイモと長芋の中間のような形をしています。みんな大好き「タピオカ」はキャッサバ芋のでんぷんのことで、タピオカはブラジル・アマゾンの先住民の言葉なのです。
そんなキャッサバ芋、ブラジル人がアマゾンから持ち込んだことで、日本ではどんどん栽培が盛んになってきています。
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エスピリットサント州アリアシッカ市ノヴァ・ホーザ・ダ・ペーニャ地区で家庭用品店を営んでいたアヂウソン・ハモスさん(28)は、商売を替える決心をして、同じ場所でバールを開店した。SNSで話題になることを狙ったアヂウソンさんは、店の名を「Caixaça Econômica(カイシャッサ・エコノミカ)」とした。
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旅とアウトドアのコンセプトショップ「パーヴェイヤーズ」(群馬県桐生市)では8月20日(土)、21日(日)の2日間、“フォークロアとフードでアマゾンを感じる”イベント、「Tesouro da Amazônia -アマゾンの宝物-」を開催する。
この催しは、NYに拠点を置く先住民文化の発信基地的なコンセプトショップ「インカウーザ」と、地球に存在する最も豊かな生態系ある アマゾンの「野生」を味わうことを通じて、現代の私たちが見失いがちな「野性」を取り戻す体験を届ける「アマモス・アマゾン」によるコラボレーション・イベント。
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国際的なガストロノミーのコンクールでの受賞で注目が高まりつつあるブラジルの食文化。6つのバイオームを持つブラジルならではの多様性に富んだ食文化の一部は、現在すでに、世界的に有名なシェフの手で国外でも広く知られるようになっている。
そして今新たに、これまで国外で広くしられていなかったブラジルの地方の食文化が世界に紹介されつつあると現地メディア「UOL」が伝えている。
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コパカバーナ海岸の石畳、トゥッカーノ(オニオオハシ)、オンサ(ジャガー)、カジュー(カシューナッツがなる果実)…。
ブラジルの国民酒カシャッサの中でも、最も親しまれているブランドのひとつである「カシャッサ51」に、ブラジルらしさを前面に出したラベルで飾られた限定版ボトルが登場した。ポルトガルの業界メディア「ショッピング・スピリッツ・ニュース」が伝えている。
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シュハスカリーア「バルバッコア」(https://barbacoa.jp/)では、7月25日(月)から「桃とメロンのフェア」を開催する。
期間中、桃とメロンをふんだんに使用したケーキやプリン、ゼリーなどがデザートバーに並ぶほか、限定メニュー「桃のカイピリーニャ」が提供される。
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7月1日(金)、歌舞伎座(東京・中央区)で、サクランボの新品種「やまがた紅王」の発表会見が行われた。
会見には、山形県知事の吉村美栄子氏、JA全農山形運営委員会会長の折原敬一氏、(株)サンフルーツ販売部長の阿部昌弘氏、山形県鶴岡市出身の歌舞伎俳優で、やまがた特命観光・つや姫大使も務める中村橋吾氏が登壇した。
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