
今年(2021年)8月に発表された、ラテンアメリカ最大手といわれるビール製造会社アンベブによる、ビール以外のアルコール飲料部門の設立を後押しした要因の一つが、ハードセルツァーの台頭だ。
2020年10月には、コカ・コーラ社も初のハードセルツァー製品「トポチコ(Topo Chico)」を発売。その最初の発売地域に選ばれたのがブラジルをはじめとする中南米エリアだった。「トポ・チコ」は現在では合衆国を含め世界20か国で発売され、今年9月20日(月)に日本にも上陸した(関西エリアを中心に発売)。
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中国、アメリカ合衆国に次ぐ世界で3番目のビール消費国である“ビール大国”ブラジルで、国内のアルコール飲料市場の動向が、大きく変化しつつある。
それに伴い、ラテンアメリカ最大手といわれるビールメーカー、アンベブも、誕生といっても過言ではないほどの、大きな方向転換を余儀なくされている。現地メディア「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」、「エスタダォン」、「ガゼッタ・ド・ポーヴォ」などが伝えている。
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ブラジルは中国と米国に次ぎ、世界で3番目のビール消費国であるというデータを、国内の主要なオンラインストアの割引クーポンを配布するポータルサイト「CupomValido.com.br」が公表したと現地メディア「ア・ガゼッタ」(電子版、5月3日づけ)が報じている。
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アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN – フーデックス ジャパン2021(第46回 国際食品・飲料展)」が3月9日(火)より、幕張メッセで開幕する。
2020年は新型コロナウィルス感染症のパンデミックの影響を受けて中止となったため約2年ぶりの開催となる。
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日本からグローバルイノベーションを生み出すことを目的としたオープンイノベーションの祭典「第8回 イノベーションリーダーズサミット(略称:ILS2021)」(後援:経済産業省)が、3月3日(水)からオンラインで開催される。
国内外の主要ベンチャーキャピタルや、ブラジルを含む各国政府機関推薦のスタートアップ200社以上が、最新技術やプロダクトのプレゼンテーションをオンラインで行う。
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コロナ禍における働き方と人工知能(AI)の利用実態に関する調査結果を日本オラクル株式会社が公表した。
この調査は、オラクル・コーポレーションと、人事関連のリサーチおよびアドバイス業務を行うWorkplace Intelligence社が共同で実施したもので、アメリカ合衆国、英国、アラブ首長国連邦、フランス、イタリア、ドイツ、インド、日本、中国、ブラジル、韓国の11か国で、12,000人以上の従業員、マネージャー、人事部門リーダー、経営幹部を対象に行われた。
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日本でコーヒーの焙煎などにたずさわる有志メンバーが、新型コロナウィルスのパンデミックで打撃を受けているブラジルのコーヒー農家の支援を目的とするプロジェクトをクラウドファンディングで立ち上げている。
プロジェクトの概要は、まずメンバーの代表1名が直接ブラジルに渡り、ブラジル全土を飛び回り全国のコーヒー農園を視察して、この先、長期の視点でパートナーとしてコーヒー豆を日本に提供できそうな農園5社前後を選定して、帰国後、飲食業界の商談展示会に出展して選定したコーヒー農園と契約を結んでくれる店舗や流通業者を探すというもの。
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7月3日(金)の20時に「オ・グローボ」、「G1」、「エシトラ」、「フォーリャ・ヂ・サンパウロ」、「UOL」、「エスタード・ヂ・サンパウロ」 によるメディア連合は各紙で、ブラジルにおける新型コロナウイルス感染症による新たな死亡者は、過去24時間で1,264人だったと発表した。
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