抗ウィルス作用があるというアマゾンの薬草ウーニャ・ヂ・ガトとは?

2020年 08月 25日
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食生活からデザインの分野まで、さまざまな先住民の知恵や文化が、現代の生活の中にも数多く活かされているブラジルでは、地方によっては、古来から土地に伝わる薬草文化が今も息づいている。

アマゾン地域で広く知られるウーニャ・ヂ・ガトも、先住民によって利用されてきた薬草で、現地メディア「UOL」によると、抗炎症や免疫力強化などの作用のほか、喘息、関節炎、胃炎、糖尿病、副鼻腔炎など幅広い効用があると考えられているという。

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ブラジルの先住民カヤポ族のリーダー、ハオニ氏が入院

2020年 07月 20日

ブラジルの先住民族カヤポ族のリーダーで、先住民の人権やアマゾンの環境保護などの活動家としても世界中で知られているハオニ(ラオニ)・メトゥクティル氏が7月16日(木)に入院したと、現地メディア「オ・グローボ」が伝えている。

ハオニ氏は1989年に英国出身のシンガーソングライターで熱帯雨林の保護活動家としても知られるスティングのワールドツアーに同行して、日本にも来日している。

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ブラジルの新型コロナウイルス感染による先住民族の死者数、500人を超える

2020年 07月 16日
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ブラジルにおける新型コロナウイルス感染症による死亡者のうち、7月14日(火)、先住民の死亡者が501名になったと「オ・グローボ」が報じている。

先住民族の権利保護団体であるブラジル先住民族連合(APIB)によると、1日あたり平均で4人以上が死亡しているという。

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マラカトゥ・ナサォンのメストリ・シャコンが来日。8月2日からワークショップを開催

2019年 07月 30日
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「ノルデスチ」と呼ばれるブラジルの心の故郷とも言える地方に、ペルナンブーコ州は位置します。同州を中心にカーニバル期間に繰り広げられる打楽器と歌、踊りを伴うパレード・伝統芸能が「マラカトゥ・ナサォン」です。

奴隷としてアフリカから連れてこられた人たちと先住民の子孫たちが、ヨーロッパを始め様々な文化の影響を受けながら成立させた「マラカトゥ・ナサォン」は、力強く、豊かな打楽器のアンサンブルと信仰、美意識が溢れ出すアフロ・ブラジル・カルチャーを代表するすばらしい文化であり、近年は世界中の音楽ファンから高い注目を集めています。

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ブラジル先住民の椅子作家マイヤワリ・メイナクさんが来日

2018年 07月 8日
マイヤワリ・メイナク 先住民 椅子

現在、東京都庭園美術館で開催中の展覧会「「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」」の開会式に出席するため、先住民の椅子の作家のひとりであるマイヤワリ・メイナクさんが来日した。

マイヤワリさんはアルアク語を話すメイナク族の一員だが、ブラジルの公用語であるポルトガル語のスピーカーでもある。

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