ブラジル、今年上半期の外国人観光客数が過去最高を記録
2025年 07月 4日
ブラジル各地で行われるさまざまな祭りや行事も観光客をひきつける。世界遺産に選ばれているゴイアス市(ゴイアス州)歴史地区で4月に行われる伝統行事の鬼火行列。「ファヒココス」と呼ばれるフードをかぶった信者たち(ローマ兵を象徴している)が松明を持って行進する儀式はキリストの迫害と逮捕を象徴している(写真/Marcello Casal Jr/Agência Brasil)
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続きを読むパリンチンス市に伝わる牛伝説をもとにした伝統芸能祭「ボイブンバ」(写真/Mauro Neto/Secom)
ボイ・ガランチード(紅組)はカプリショーゾ(青組)の連勝を阻止し、第58回パリンチンス民俗芸能祭の勝者となった。
このグループは「民衆の牛、庶民の牛」というテーマでパフォーマンスを行い、勝者に選ばれた。集計は、今週末、2頭の雄牛(ボイ)がパフォーマンスを行ったフェスの会場「ブンボードロモ」で行われた。
続きを読むパリンチンス市。ボイ・ブンバ祭が行われる専用スタジアム、ブンボードロモ(写真/Fernando Frazão/Agência Brasil)
ブラジルの北部や北東部で6月を通して祝われる“6月祭り(フェスタ・ジュニーナ)”。この季節、北部~北東部ではさまざまな名物出し物が行われるが、民衆の間に伝わる牛伝説を対話劇にした伝統芸能「ブンバ・メウ・ボイ」も、有名な祭りのひとつだ。
続きを読む6月祭りのアハウアウ(広場のお祭り)で行われるクアドリーリャ(結婚式を模したダンス)(写真/Marcello Casal Jr/Agência Brasil)
ブラジルで行われる6月祭り(フェスタ・ジュニーナ)の伝統は、カトリック文化を持つヨーロッパで生まれ、植民地時代にポルトガル人によってブラジルにもたらされた。(この祭りでは)聖アントニオ、聖ジョアン、聖ペドロ、聖パウロにまつわるカトリックの厳粛な祭日を祝う。
続きを読むカシャッサを使ったホットドリンク「ケンタォン」(写真/azerbaijan stockers)
ブラジルでは6月になると、全国各地でフェスタジュニーナ(6月祭り)が開催される。この月に、聖アントニオ、聖ペドロ、聖ジョアンというカトリックの聖人の記念日が集中していることから、一か月を通してさまざまな催しが開催される。
続きを読む2025年もパスコア(復活祭)シーズンにスーパーマーケットにディスプレイされている卵型チョコレート(撮影/麻生雅人)
データ調査会社ネクサスの発表によると、ブラジル人の52%がパスコア(復活性/イースター)に卵型チョコレートを購入する予定で、一人当たり平均3つの商品を購入する予定だという。
続きを読む日本とブラジルをつなぐ国際交流団体KIMOBIG(キモビッグ)が主催する“フェスタジュニーナ(6月祭り)”「ブラジル田舎っぺ祭り」が今年も開催される。
2022年より開場を品川区の「CAFE&HALL ours」に移転して開催されているが、今年はエリアを拡大して、JR大崎駅南口デッキでブラジル・マーケットを開催、小関橋公園で蚤の市会場や飲食スペースが設置され、「CAFE&HALL ours」でフードやドリンクの販売、各種イベントが行われる。
続きを読む例年ではカトリックの暦に合わせて2月~3月に行われるリオのカーニバル。Covid-19のパンデミックの影響で2022年は4月に延期されることが決定している。
4月20日(水)と21日(木)の2日間にセリエ・オウロ(2部リーグ)、4月22日(金)と23日(土)の2日間にグルーポ・エスペシアウ(1部リーグ)のパレードが行われる。
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